サクラエディタはインストール直後の設定では、ファイルの排他処理を行う設定になっている。これは、サクラエディタでファイルを開くと、他のアプリケーションからそのファイルを書き換えたり消したりできないようにする処理のこと。ファイルを閉じれば、当然書き換えたり消したりできるようになる。このような他からの干渉を拒否する処理を、排他処理という。
この排他処理を解除する方法。
- メニュー「設定」→「共通設定」。
- 「共通設定」ダイアログの「ファイル」タブの左上。「ファイルの排他制御」の「排他制御」が「上書き禁止」になっているはず。これを「しない」に変更して、「OK」ボタンを押す。
これで、サクラエディタで開いた状態でもそのファイルを書き換えたり消したりすることができるようになる。