Thunderbirdのプロファイルを変更し、同じデータフォルダーを参照するようにすれば、異なるアカウントでメールデータ(メールの情報が含まれているファイル群)を溶融することができる。ただし、同時に使用することはできない(排他処理がされている)。
ウィンドウズキー+Rで「thunderbird.exe -p」と入力して「OK」ボタンをクリック。
ユーザープロファイルの選択となる。「新しいプロファイルを作成」をクリック。
プロファイル作成ウィザードが開始する。「次へ」をクリック。
新しいプロファイルの名前は、わかりやすい適当な文字を入力する。ユーザーデータの保存先は、下部の「フォルダーを選択」ボタンを押して以下のフォルダーを選択する。
C:\Users\○○\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\××
- ○○はその共有するメールデータを作成したアカウント
- ××は任意の英数字
「完了」ボタンをクリックする。
これを、メールデータを共有したい全てのアカウントで、同じように行えばよい。