Muni Bus

パソコンの操作方法や設定方法を忘れないようにメモしています。ブログを一回引っ越ししているので、所々表示がかなり乱れています・・・

【Linux】ハードディスクのパーティションを作成する

fdiskコマンドを使用する。以下はデバイス/dev/sddのパーティションを作成する例。

まずは、そのデバイスパーティションの一覧表示。

$ sudo fdisk -l /dev/sdd
ディスク /dev/sdd: ○○ GiB, ○○ バイト, ○○ セクタ
単位: セクタ (1 * 512 = 512 バイト)
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト
ディスクラベルのタイプ: ○○
ディスク識別子: ○○
バイス 起動 開始位置 最後から セクタ サイズ Id タイプ
/dev/sdd1 ○○ ○○ ○○ ○○G 〇 ○○

タイプのところにフォーマットが表示される。
バイスを指定してfdiskコマンドを実行。

$ sudo fdisk /dev/sdd
fdisk (util-linux 2.31.1) へようこそ。
ここで設定した内容は、書き込みコマンドを実行するまでメモリのみに保持されます。
書き込みコマンドを使用する際は、注意して実行してください。
コマンド (m でヘルプ):

インタラクティブシェルが起動する。専用のコマンドラインが起動しているので、コマンドを入力して操作をする。

  • pコマンドで上記の-lオプションで表示された内容と同じものを表示することができる。
  • 不要なパーティションがある場合は、dコマンドでパーティションを削除する。
  • nコマンドでパーティションを作成する。
  • 必要な作業を行ったら、最後のwコマンドで書き込む。これが重要で、wコマンドで書き込まなければ、上記のdコマンドやnコマンドで行ったことは有効にならない。
  • wコマンドで書き込むと、作成等を行ったパーティションを書き込み、インタラクティブシェルが強制終了する。これで、パーティション作成が完了となる。