ファイルとフォルダーの一覧を表示するにはGet-ChildItemコマンドレットを使用する。共通パラメーター-pathを使うことで(省略可能)表示するファイルを指定することができる。なお、MS-DOS風にdirというエイリアスが初期状態で設定されておりdirで代用可能。さらに、共通パラメーター-excludeを使うことで、特定のファイルをワイルドカードを指定して除外することができる。
カレントフォルダーの拡張子がtexのファイルとフォルダーの一覧を表示する。
PS > Get-ChildItem -path *.tex
エイリアスdirを使用して上記と同じことをする。共通パラメーター-pathは省略可能。
PS > dir *.tex
カレントフォルダーの拡張子がtexでかつtex.texではないファイルとフォルダーの一覧を表示する。
エイリアスdirを使用して同じことができる。また、共通パラメーター-pathは省略可能。