Muni Bus

パソコンの操作方法や設定方法を忘れないようにメモしています。ブログを一回引っ越ししているので、所々表示がかなり乱れています・・・

【dviout for Windows】画像を含むdviファイルを表示させるとカラー表示されない

dviout for Windowsは、初期状態では画像がカラー表示されないことがある。以下のように設定をすればよい。

  1. dvioutのメニュー「Option」→「Setup Parameters」をクリック。
  2. 「Graphic」タブを開く。
  3. 「GIF:」という項がある。インストール直後は「raw PBM」になっているが、これを「BMP(full color)」に変更する。
  4. 「save」ボタンを押す。
  5. 「適用」ボタンを押して、「OK」ボタンを押す。

【PowerPoint 2013】用紙サイズを変更する

  1. リボンのタブ「デザイン」
  2. 右端に置いてある「ユーザー設定」グループの「スライドのサイズ」をクリック。
  3. 現れたメニューの最下部の「ユーザー設定のスライドサイズ」をクリック。

ここで、用紙をA4サイズにしたければ、「スライドのサイズ指定」でA4を選べばよい。

【ImageMagick】convertコマンドが使えない。見つからない。

ImageMagickには、コマンドラインやバッチファイルなどで画像ファイルのリサイズ等を行うことができるconvertプログラムが含まれている。

2017年4月時点の最新版のImageMagickでは、このconvertプログラムは初期状態ではインストールされなくなった。そのため、何も考えずにインストールを行うと、使うことができない。使うためには、インストール時に指定をする必要がある。

インストーラー(*.exe)を実行し、手順を進めると、以下のようなダイアログ(Select Additional Tasks)が表示される。初期状態では、上から4つめのチェックボックス(Install legacy utilities (e.g. convert))がオフになっている。これをオンにして、手順を進めると、convertコマンドがインストールされるようになる。

f:id:munibus:20170915215748p:plain

参考までに、上記のチェックボックスを初期状態(オフ)でインストールすると、プログラムがインストールされるフォルダー(例えばC:\Program Files\ImageMagick-7.0.5-Q16)には、以下のプログラム(コマンド)がインストールされる。

  • dcraw.exe
  • ffmpeg.exe
  • hp2xx.exe
  • imdisplay.exe
  • magick.exe
  • unins000.exe

チェックボックスをオンにすると、以下のようになる。

  • compare.exe
  • composite.exe
  • conjure.exe
  • convert.exe
  • dcraw.exe
  • ffmpeg.exe
  • hp2xx.exe
  • identify.exe
  • imdisplay.exe
  • magick.exe
  • mogrify.exe
  • montage.exe
  • stream.exe
  • unins000.exe

参考までに、現時点(2017年4月)でWindows 7(64ビット版)でImageMagickをインストールする方法。

  1. 公式ページ(http://www.imagemagick.org/)を開き、画面最上部の左から2つめに「Download」があるのでそれをクリック。
  2. 下部に「Windows Binary Release」とある。そこからダウンロードする。64ビット版のダイナミック版(ImageMagick-7.0.5-4-Q16-x64-dll.exe)でよい。ダウンロードはHTTPでもFTPでもかまわない(HTTPが無難)。そのファイルのところのdownloadの文字をクリックしてファイル(インストーラー)をダウンロードする。
  3. インストーラーを実行する。

【Internet Explorer 11】アドレスバーとタブを同じ行に表示する

Windows Updateをすると、アドレスバーの下にタブが表示されるようになることがある。この場合、特に使用に問題ないが、ウィンドウの上部で2行(アドレスバーとタブ)を使用することになるため、表示領域が狭くなる。これをWindows 7使用時のようにアドレスバーとタブを同じ行に表示する方法。

  1. Internet Explorer 11のウィンドウの最上部のところでマウスの右ボタンをクリック。
  2. 現れたメニューに、「別の行にタブを表示」があるはず。このチェックがオンになっているはずなので、これをオフにする。
  3. アドレスバーとタブが同じ行に表示される。

【Firefox】52.0(32ビット版)にバージョンアップしたら、PDFファイルのリンクをクリックすると保存のダイアログボックスが表示されるようになった

Firefox(32ビット版)を52.0にバージョンアップすると、これまでPDFファイルのリンクをクリックするとFirefox内でPDFファイルの中身が表示されるような設定になっていた場合、保存のダイアログボックスが表示されるように変わってしまう。

保存のダイアログボックスが表示されるのではなく、これまでどおりFirefox内でPDFファイルの中身が表示されるように戻すには、以下のように設定をする。

  1. Firefoxが起動している状態で、ALTキーを押す。
  2. Firefoxのウィンドウ上部にメニューが表示される。「ツール(T)」→「オプション(O)」と選択。
  3. オプション設定のタブが表示される。左側のメニューから「プログラム」を左クリック。
  4. 現在Firefoxに登録されている、ファイルの拡張子に対応したプログラムの登録状況が表示されるはず。ここで、「ファイルの種類(Content Type)」で「PDF 文書 (PDF)」を探す。
  5. 「PDF 文書 (PDF)」の「取り扱い方法」は「ファイルを保存」になっているはず。これを「Firefoxでプレビュー表示」に変更する。
  6. このタブを閉じる。

なお、このFirefoxのバージョンから、Firefox内でAcrobatAcrobat Reader含む)を使用してFirefox内でPDF表示はできなくなったので注意。

【dvipdfmx】epsファイルを含むdviファイルを変換すると失敗する

dvipdfmxコマンドで、epsファイルを含むdviファイルを変換しようとすると、以下のようなメッセージが表示されて変換できないことがある。

PS > dvipdfmx ○○
○○ -> ○○.pdf
[1][2
dvipdfmx:warning: Filtering file via command -->rungs (省略) <-- failed.
dvipdfmx:warning: Image format conversion for "××.eps" failed...
dvipdfmx:warning: pdf: image inclusion failed for "××.eps".

この原因の一つは、Ghostscriptのパスの設定。パスがきちんと通っているかどうか確認すること。

Windows 10であれば、マイコンピューターで右クリック→プロパティ→左側のメニュー「システムの詳細設定」→タブ「詳細設定」→ボタン「環境変数」。環境変数PathにGhostscriptの実行ファイルが含まれているフォルダーがあるか否か確認する。

例えば、バージョン9.21のGostscriptであれば、「C:\gs\gs9.21\bin」と「C:\gs\gs9.21\bin」である。2つの環境変数の間には、半角の;(セミコロン)を挟むこと。

【Windows 7】共有の元のフォルダーを探す

エクスプローラーのネットワークで、他のコンピューターの共有を見ることができる。そのコンピューターで、その共有をしているフォルダーの場所を知る方法。

  1. 共有を書けているコンピューターの、コントロールパネルを開く。
  2. 「管理ツール」→「コンピューターの管理」
  3. コンピュータの管理ウィンドウが開かれるはず。その左側のメニューから、「コンピューターの管理(ローカル)」→「システムツール」→「共有フォルダー」→「共有」を選択。
  4. そのコンピューターで共有をしている共有の一覧が表示される。

なお、ここで、共有で共有名の最後に「$」がつく共有があるはず。例えば、ADMIN$、C$など。これら共有名の末尾に$文字がついている共有は、ウィンドウズが使用している便宜上の共有であり、実際に共有がされているわけではないことに注意。実際の運用では、これら共有名の末尾に$文字がついている共有は無視してよい。

【Office 2013】エラーメッセージ「問題が発生しました エラーコード:30174-4」

まず、マイクロソフトの以下の公式ページの手順に従って試してみる。

Office のインストール時にエラー コード 30174-4 または 30038-4 が表示される
https://support.office.com/ja-jp/article/Office-%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%99%82%E3%81%AB%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%BC-%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89-30174-4-%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%81%AF-30038-4-%E3%81%8C%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B-7bfabec6-76be-4cde-880e-819a9c569612?ui=ja-JP&rs=ja-JP&ad=JP

ウイルス対策を一時的に無効、ファイアウォールを一時的に無効、プロキシ設定を一時的に無効にしても、上記エラーコードでインストールが中断してしまう場合は、プロキシの設定を疑ってみること。この場合、例として以下のように75%まで進むがこれ以降進まないことがある。

75% - 準備しています...

これは、以下のページのとおりにプロキシの設定をきちんと行うと、インストールできるようになる。

Windows 8.1Internet ExplorerFirefoxでのインターネット接続が遅い、もしくは失敗ばかりする
http://munibus.hatenablog.com/entry/2014/02/28/054307

【Flash Player】Windows 8.1でInternet ExplorerへのFlash Playerのインストール状況を確認をする

以下のページをInternet Explorerで開く。

https://helpx.adobe.com/jp/flash-player/kb/235703.html

インストールされていて、かつ、正しく動作をしていれば、赤いボールが移動するムービーが再生される。さらに、バージョンも表示される。下部には最新バージョンの数字も表示されるので、インストールされているものが最新バージョンか否か確認することができる。

【HP ENVY h8 PC Series】購入時に作成したリカバリUSBメモリを使用して、ハードディスクの交換も含む工場出荷時の状態に戻す

このパソコンを購入時に作成したリカバリUSBメモリを使用して工場出荷時の状態に戻す手順。これは、ハードディスクが故障をしてまったく使えなくなり新品のものに交換をしたとしても、工場出荷時の状態の戻すことができる。ただし、購入時にリカバリメディア(ここではUSBメモリー)を作成していることが条件。

BIOSの設定でUSBメモリーから起動できるようにしておく。あるいは起動時にUSBメモリーで起動できることを確認しておく。なお、BIOSの設定での起動デバイスは「USBハードディスクドライブ」である。これ以外を無効にしないとUSBメモリーでは起動しないかもしれない。

壊れたハードディスクを取り外して、あらたに工場出荷時の状態に戻したいハードディスクに交換する。

  1. USBメモリーを付け、USBメモリーから起動する。起動時に画面中央に青色のHPのロゴが表示されるだけの状態が数分以上と長く続くが、辛抱強く待つ。
  2. リカバリマネージャが起動する。画面の左右に「工場出荷時状態へのリセット」(左)、「ファイルバックアッププログラム」(右)と表示されるので、マウスを使って左側の「工場出荷時状態へのリセット」をクリックする。そうすることで先に進めることができる。
  3. ハードディスクの初期化などが始まる。

ハードディスクの再フォーマットを行うので、この作業が完了するのに時間がかかる(10分以上)ので注意。