Firefoxはアンインストールしても、その設定のファイルは消されない。Windows 7であれば、以下のフォルダーに保存されているので、アンインストールをした後に、このフォルダーを消すこと。なお、〇〇〇〇はアカウント名。
C:\Users\○○○○\AppData\Roaming\Mozilla
Windows 10のPowerShellでVimを使用すると動作がおかしい時がある。
例えば、コマンドラインで「vim」と打ち、Vimを起動すると、通常であれば画面中央に「VIM - Vi Improved」と表示されてバージョン番号等が表示されるが、それが表示されない。例えば起動直後に「j」を10回ほど入力すると、表示モードのためカーソルが下に移動しようとする(が、起動直後のためファイルの内容が無いために移動できないでカーソルが点滅するのみ)、その時に画面下部のステータス行の表示が乱れる。
これを解消するには、PowerShellの設定を変える。
これで、Vimが問題なく使えるようになる。
Internet Explorerなどで問題なくインターネットができる環境で、ストアをクリックすると、「お使いのPCがインターネットに接続されていません。~」と言われることがある。
職場のオフィスでのことであれば、プロキシの設定を疑ってみる。こちらの設定をやってみてから、再度ストアをクリックしてみる。プロキシの設定がされている環境では、この設定がうまく行われていないと、ストアは使えないようだ。
textcompパッケージを使用して\textyenコマンドを使用すればよい。
プリアンブルに以下の2行を追加する。
\usepackage[T1]{fontenc}
\usepackage{textcomp}
例えば、以下の1行を作成したい場合を考える
\\fileserver\data1
以下のようにする。
\textyen\textyen fileserver\textyen data1
スクリプトを起動時にコマンドラインで与える引数の数を得るには、自動変数$argsを使用する。
hikisu1.ps1という以下のような1行だけのファイルを作成する。
$args.Length
スクリプトを実行した結果は以下のとおり。
PS > .\hikisu1.ps1
0
PS > .\hikisu1.ps1 a
1
PS > .\hikisu1.ps1 a b
2
PS > .\hikisu1.ps1 a b c
3
hikisu2.ps1という以下のような2行だけのファイルを作成する。
$args.Length
$args[0..($args.Length - 1)]
スクリプトを実行した結果は以下のとおり。
PS > .\hikisu2.ps1
0
PS > .\hikisu2.ps1 a
1
a
PS > .\hikisu2.ps1 a b
2
a
b
PS > .\hikisu2.ps1 a b " c"
3
a
b
c
文字列の連結には、演算子+を使用する。以下、例。
PS > $a = "ABC"
PS > $b = "DEF"
PS > $c = " GHI"
PS > $d = $a + $b + $c
PS > $d
ABCDEF GHI
PS > $e = $a + "@" + $b
PS > $e
ABC@DEF
ファイルとフォルダーの一覧を表示するにはGet-ChildItemコマンドレットを使用する。共通パラメーター-pathを使うことで(省略可能)表示するファイルを指定することができる。なお、MS-DOS風にdirというエイリアスが初期状態で設定されておりdirで代用可能。さらに、共通パラメーター-excludeを使うことで、特定のファイルをワイルドカードを指定して除外することができる。
カレントフォルダーの拡張子がtexのファイルとフォルダーの一覧を表示する。
PS > Get-ChildItem -path *.tex
エイリアスdirを使用して上記と同じことをする。共通パラメーター-pathは省略可能。
PS > dir *.tex
カレントフォルダーの拡張子がtexでかつtex.texではないファイルとフォルダーの一覧を表示する。
エイリアスdirを使用して同じことができる。また、共通パラメーター-pathは省略可能。
-replace演算子を使用して正規表現を用いた文字列の置換をすればよい。以下、例。
PS > $fullpath = "C:\abc\efg\hij.klm.nop.qrs"
PS > $fullpath
C:\abc\efg\hij.klm.nop.qrs
PS > $fullpath -replace "^.+\\", ""
hij.klm.nop.qrs
PS > $st = $fullpath -replace "^.+\\", ""
PS > $st
hij.klm.nop.qrs
「^.+¥¥」の正規表現の意味するところは、「文字列に含まれる一番終わりの¥記号を含むその¥記号より左側の文字列すべて(ただし改行文字は除く)」という意味。それを文字無し(””)に置換をしている。
最後の式は、置換した文字列が他の変数(上記例では$st)に代入できることを示した例。
フリーウェアのWinMergeを使えばよい。
テキストファイルであれば、同一のファイルであれば「選択されたファイルは同一です。」とメッセージが表示される。なお、同一でなければ違う箇所を色分けして示してくれる。異なる改行コードのテキストファイルの比較も可能である。
バイナリファイルの場合もテキストファイルと同様。ただし、ファイルが同一ではない場合、初期状態ではテキストファイルと同じ処理で違う箇所を色分けして示そうとする。この場合、メニュー「ファイル」→「形式を指定して再比較」→「バイナリ」を選択すると、16進数でダンプ表示して違う箇所を色分けして示してくれる。
「部外秘」などの透かしを文章に入れる方法。
上部のタブ「デザイン」を選択。
「デザイン」タブの右端に「ページの背景」グループがある。その中に「透かし」があるのでそのアイコンをクリックすればよい。