Excelは通常の状態では、いわゆるオブジェクト(図や画像)はまとめて削除することができない。まとめて選択できるようにする。以下は、Excel 2013での例。
- ウィンドウ上部のリボン「ホーム」を表示する。
- 右端に「検索と選択▼」があるはず。これをクリックして現れたメニューから、「オブジェクトの選択」をクリック。これでオブジェクトの選択モードになる。
- まとめて削除をしたいオブジェクトの近くで右クリックし、そのままドラッグをしてみる。範囲を示すグレーの四角が表示されるようになっているはずなので、これで、削除をしたいオブジェクトをすべて範囲に含め。
- 選択されたオブジェクトは枠が表示されて選択されたことがわかるようになるので、削除をしたいオブジェクトがすべて選択されている状態で、Deleteキーを押す。これで、まとめてオブジェクトを削除できる。