ブラウザでhtmlファイルを開いた際、「<!--」タグと「-->」タグに挟まれた文字は表示されず、コメント(注釈)記入用のタグとなっており、これを利用する。 以下のテキストをメモ帳に貼り付けて、例えばcomment.htmlなどとして保存する。
<!-- この2つのタグに挟まれた文字は 表示されません --> <!DOCTYPE html> <html lang="ja" dir="ltr"> <head> <meta charset="UTF-8" /> </head> <body> Hello!<br /> こんにちは。 <!--この2つのタグに挟まれた文字は 表示されません--> </body> </html>
このファイルをブラウザで開くと、以下のように表示されるはず。
Hello! こんにちは。
なお、これはブラウザでの表示処理上、コメントとして扱われたということであり、ブラウザ側ではコメントも含めて読み込まれているということに注意。つまり、外部に公開するウェブサイトでは、外部公開が好ましく内容はコメントに記入してはいけない(簡単に見ることができる)。