Muni Bus

パソコンの操作方法や設定方法を忘れないようにメモしています。ブログを一回引っ越ししているので、所々表示がかなり乱れています・・・

【Windows PowerShell】配列を作成する

要素をカンマ(,)で区切り、代入演算子「=」で変数に代入すればよい。

PS > $ary = 1, 2, 3, "A", "B", 4
PS > $ary
1
2
3
A
B
4

なお、カンマで区切りを明示しないと配列としては作成されない。以下の例では、最初に文字列として認識され、文字列の結合になってしまっている。

PS > $ary = "A"
PS > $ary += "B"
PS > $ary
AB

素数が1の配列を簡単に作成するには最初の要素を代入するときに、その要素の前にカンマを付ければよい。

PS > $ary = , "A"
PS > $ary += "B"
PS > $ary
A
B

空の要素を作成するには「@()」を代入すればよい。

PS > $ary = @()
PS > $ary += "A"
PS > $ary += 1
PS > $ary
A
1

【携帯電話・NTT docomo N-01F】画面を歩き回る羊を消す方法

最近の携帯電話(スマートフォンではない)は「iコンシェル」なるサービスがあり、携帯電話を新規購入(機種変更)直後は、iコンシェルのサービス(有料)の登録の有無にかかわらず、キャラクター(初期状態では羊)が表示されていることがある(携帯電話の画面の中を勝手に歩き回っている)。

iコンシェルのサービス(有料、スマホは月額200円、iモード携帯は月額100円)を使用しないのであればこのキャラクターは不要であり、この邪魔な勝手に歩き回る羊を消す方法。以下は、携帯電話NTT docomo N-01Fでの方法。

  1. 「MENU」ボタンを押す。
  2. 「8 本体設定」を選択。
  3. 「1 画面・ディスプレイ」を選択。
  4. 「7 マチキャラ設定」を選択。
  5. 「1 表示設定」をOFFにする。

このいわゆる羊のキャラクターは取扱説明書内やホームページでは「マチキャラ」と呼ばれている。

【Ubuntu 14.04】ネットワークが設定できない

画面上部のタスクバーの扇の形をしたアイコンをクリックして、現れたメニューの最下部の「接続を編集する」をクリックすると、各接続の設定を行うことができるが、まれに、IPアドレスなどを入力しても最後に「保存」ボタンがなぜか押せなく、ネットワークの設定が行えないことがある。

このような場合は、以下のような手順で進めることで、ネットワークの設定を行うことができるようになる。

  1. 画面上部のタスクバーの右端の、工場の地図記号みたいなアイコンをクリック。
  2. 「システム設定」をクリック。
  3. 「ハードウェア」グループの「ネットワーク」アイコンをクリック。
  4. 物理的なネットワークと、ネットワークプロキシの設定を行う。ここで、物理的なネットワークのコネクタが数だけ表示されているはず。コネクタに線が差し込まれていないアイコンは先が繋がっていない。上下それぞれ向いた矢印が1つずつ書かれているアイコンのものは先が差し込まれているということ。
  5. 最初に、左メニューの一番下の「ネットワークプロキシ」をクリック。手動で適切に設定後、右側最下部の「システム全体に適用する」ボタンをクリック。「システムポリシーによりプロキシの設定は禁止されています。」と言われるが、気にしないでパスワードを入力して「認証する」ボタンを押す。
  6. 左側のメニューから、先がつながっているもの「有線」をクリック。
  7. ダイアログの右上が「オン」になっている確認。なっていなければこれをクリックしてオンにする。
  8. 更に、ダイアログ右下の「オプション」ボタンをクリック。ここでIPv4などの設定をきちんと行う。
  9. 最後に、「保存」ボタンを押す。

 

【bash】ファイルの存在の確認

testコマンドを使う。testコマンドは角括弧「[ ]」をペアで使うことで起動することもできる。通常はこのような使い方をする。

以下は、カレントディレクトリにファイル「file.txt」、ディレクトリ「dir」があるかないかの存在の確認をするシェルスクリプト。testコマンドに-eオプションと-dオプションを使用して判定している。ディレクトリであるか否かの判定には-dオプションを論理和(-aオプション)併用して判定している。

#!/bin/bash
if [ -e file.txt ]
then
  echo ファイルは ある
else
  echo ファイルは ない
fi
if [ -e dir -a -d dir ]
then
  echo ディレクトリは ある
else
  echo ディレクトリは ない
fi

【Windows】ログインするとスクリーンキーボードが自動で表示される

自動で表示されるようになってしまったスクリーンキーボードを自動で表示されなくするには以下のようにする。

  1. ログイン後にコントロールパネルを開く。
  2. アイコン「コンピューターの簡単操作センター」をクリック。
  3. 「マウスやキーボードを使わずにコンピュータを使用します」をクリック。
  4. おそらく「スクリーンキーボードを使用します」にチェックが入っていると思われるので、このチェックを外して下部の「OK」ボタンを押す。

【Acrobat X】エラーメッセージ「ページが使用中のため、削除できません。」

ページサムネールでDeleteキーを押してページを削除しようとすると、「ページが使用中のため、削除できません。」とダイアログが表示されてページが削除できないことがある。

以下のページによると、WindowsAcrobat X 10.1.x で発生、同じ操作をもう一度繰り返すと、ページは正常に削除されます。とあるが、全く削除できないことがある。

http://helpx.adobe.com/jp/acrobat/kb/cpsid_92434.html

  1. 複数ページあるPDFファイルを新規に作成する(「ファイルを単一のPDFに結合」など)。
  2. そのファイルを「保存」する。
  3. さらに、そのファイルを「名前を付けて保存」で別名で保存をする。
  4. この別名で保存をしたファイルでこの現象が発生する確率が高い。

上記ページのように繰り返しやっても削除できないときもある。また、 Delete キーを押すことによって正常に削除できる場合があるとあるが、たいていはできない。このような場合は、この別名保存をしたファイルは諦めて、元の保存をしてあったファイルで作業をやり直すのが確実と思われる。

【TeX】箇条書きの行間を狭くする

TeXの箇条書きはitemize環境を使用すると簡単に作れるが,標準では行間が広い.狭くするには,以下のようにitemize環境で,\setlengthで\itemsepと\parskipにマイナスの値を与えれば狭くなる.

\begin{itemize}
  \setlength{\itemsep}{-0.5mm} % 項目の隙間
  \setlength{\parskip}{-0.5mm} % 段落の隙間
  \item 何々1
  \item 何々2
\end{itemize}

【Namazu】.mknmzrc

Namazuの設定ファイル.mknmzrcの設定方法について。

 

$ON_MEMORY_MAX

メモリ上で作成するインデックスの最大サイズをキロバイト(KB)単位で指定をする。例えば、100000000を指定すると、100MBとなる。

 

$FILE_SIZE_MAX

インデックスを作成する際、これに指定をしたファイルサイズ以上のファイルはインデックス作成の対象としない。キロバイト(KB)単位で指定をする。例えば、100000000を指定するとファイルサイズが100MB以上のファイルはインデックスを作成しない。

 

$ALLOW_FILE

インデックスを作成するファイル名に関する規則を指定する。例えば以下はとあるサーバーの本ファイルの抜粋だが、以下のようになっているはず。

$ALLOW_FILE =   ".*\\.(?:$HTML_SUFFIX)|.*\\.txt" . # HTML, plain text
                "|.*\\.gz|.*\\.Z|.*\\.bz2" .       # Compressed files
                "|.*\\.pdf|.*\\.ps" .              # PDF, PostScript
                "|.*\\.doc|.*\\.xls|.*\\.pp[st]" . # Word, Excel, PowerPoint
                "|.*\\.eml|\\d+|[-\\w]+\\.[1-9n]"; # Mail/News, man
・・・

このような設定の場合はたとえば.html、.pdf、.docファイルなどがインデックス作成の対象となるが、ここで指定しないファイルのインデックスは作成されない。逆にインデックスを作成したくないファイルがある場合は、ここでの指定を外せばよい(行は#以降がコメントになるので#を入れてコメントにすればよい)。なお、最後の指定のみ、最後が「;」(セミコロン)になっているので注意。

【Vim】タブキーを押した時に入力される文字をタブ文字ではなくスペースにする

expandtabオプションを設定すればよい。コマンドモードで以下のように入力する。

:set expandtab

こうすると、タブキーを押してもタブ文字ではなくスペースが挿入されるようになる。

.vimrcファイルには以下のように書けばよい。

set expandtab

【Illustrator】テキストエリアの大きさを変えたときに適宜改行されるようにしたい

マウスのドラッグでテキストエリアの大きさを変更したときに、大きさに応じて文字のフォントの大きさが変わることがある。テキストエリアの大きさを変えたらフォントの大きさが変わらずにテキストエリアの大きさに応じて文字が再配置(適宜改行されて表示)されるようにするには、新規に文字ツールでテキストエリアを作成すること。

  1. ツールパネル(インストール直後はウィンドウ左側に縦2列で並んでいるアイコン群)の「文字ツール」アイコン(アルファベット大文字の「T」のアイコン)をクリック。
  2. 文字を入力したい範囲をドラッグする。
  3. 文字の入力待ちの状態になるので入力する。
  4. 入力が完了したら、ツールパネルの「文字ツール」アイコンをクリックする。これで文字の入力は完了。
  5. テキストエリアの大きさを変えてみる。ツールパネルの「選択ツール」アイコン(白縁取りの黒矢印、一番左上のアイコン)をクリックする。
  6. テキストエリアをクリックする。そうすると、テキストエリアの範囲が青い細実線で表示されて、四つ角などに青実線の小さい四角が表示される。
  7. この小さい青実線四角をドラッグすることで、テキストエリアの大きさを変えることができる。大きさに応じて、テキストエリア内の文字はリアルタイムで適宜改行されて自動で調整して表示される。