Muni Bus

パソコンの操作方法や設定方法を忘れないようにメモしています。ブログを一回引っ越ししているので、所々表示がかなり乱れています・・・

【Samba】Windows 10のネットワークにSambaのPCが表示されない

特定の環境下のWindows 10では、browseableをtrueにしてもSambaのPCが表示されないことがある。その場合、LinuxのSambaの設定を確認して[global]セクションに、以下の3行を追加する。

client max protocol = SMB3
client min protocol = SMB3
security = user

ディレクトリーのセクションには、以下の1行を追加する。

browseable = yes

強制的にプロトコルSMB3で接続するようにすると、解決することがある。ただし、これで表示されなくなるWindows 10もあるため(接続はできる)、注意。

【Python】コマンドプロンプトやPowerShellでPythonを実行するとストアが起動する

  1. ウィンドウズボタンを押して、メニュー左下の設定ボタン(工場記号のようなアイコン)をクリック。
  2. Windowsの設定」ウィンドウが開く。「アプリ」をクリック。
  3. 最初にウィンドウが開いた状態「アプト機能」で、上から少し下に「アプリ実行エイリアス」があるのでこれをクリック。
  4. 恐らくpython.exeとpython3.exeがアプリインストーラーとして登録されているはず。これをオフにする。

f:id:munibus:20200331232637p:plain

f:id:munibus:20200331232640p:plain

これで、「python」と打ち込むと、python.exeが起動するようになるはず。

【TeX】エラーメッセージ「Cannot determine size of graphic in ×××.pdf (no BoundingBox).」

ptex2pdfコマンドでtexのソースファイルをコンパイルするときに以下のようなエラーメッセージが表示される時がある。

>ptex2pdf -l -u ○○○
! LaTeX Error: Cannot determine size of graphic in ×××.pdf (no BoundingBox).

ソースファイル内で、\includegraphicsでpdfファイルを読み込もうとして失敗している。ソースファイルの1行目の\documentclassで、dvipdfmxを追加する。

\documentclass[uplatex]{jsarticle}

\documentclass[uplatex,dvipdfmx]{jsarticle}

 

【bash】実行中のスクリプトのスクリプトファイル名を得る(拡張子も取り除く)

以下のスクリプトを作成してname.bashとして保存して実行してみる。

#!/bin/bash
base=$(basename $0)
body=${base%.*}
echo $base
echo $body

実行結果。

$./name.bash
name.bash
name

【PowerShell Core】バージョンの確認方法

> $PSVersionTable
Name Value
---- -----
PSVersion 7.0.0
PSEdition Core
GitCommitId 7.0.0
OS Microsoft Windows 10.0.18362
Platform Win32NT
PSCompatibleVersions {1.0, 2.0, 3.0, 4.0…}
PSRemotingProtocolVersion 2.3
SerializationVersion 1.1.0.1
WSManStackVersion 3.0

【Windows PowerShell】バージョンの確認方法

> $PSVersionTable
Name Value
---- -----
PSVersion 5.1.18362.628
PSEdition Desktop
PSCompatibleVersions {1.0, 2.0, 3.0, 4.0...}
BuildVersion 10.0.18362.628
CLRVersion 4.0.30319.42000
WSManStackVersion 3.0
PSRemotingProtocolVersion 2.3
SerializationVersion 1.1.0.1

【Samba】WindowsでSambaの通信状況を確認する

Windows PowerShellで簡単に行える。Get-SmbConnectionコマンドレットを使う。なお、管理者として実行したウィンドウで行うこと。

> Get-SmbConnection
ServerName ShareName UserName Credential Dialect NumOpens
---------- --------- -------- ---------- ------- --------
(表示省略)

Dialectを見れば、プロトコルのバージョンが分かる。

【GMT5】現在の設定を確認する

gmtdefaultsコマンドを使うと、現在の設定が標準出力に出力される。

>gmt gmtdefaults
#
# GMT 5.4.〇 Defaults file
#
# COLOR Parameters
#
COLOR_BACKGROUND = black
COLOR_FOREGROUND = white
COLOR_NAN = 127.5

(表示省略)

 

【Word 2016】ページ設定で行数を増やすと行間が広くなる

段落設定を修正する。

  1. リボン「ホーム」の「スタイル」グループから、「標準」で右クリックし「変更」をクリック。
  2. 下部の「書式」ボタンで「段落」をクリック。「スタイルの変更」ダイアログが表示される。
  3. ダイアログの中程に「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」がチェックされているはず。このチェックを外して「OK」ボタンをクリック。
  4. 「スタイルの変更」ダイアログに戻るので、右下の「OK」ボタンをクリック。

初期状態では、上記がチェックされた状態のため、行数を増やすとグリッドに無理に合わせようとして、行間が広がってしまう。そのため、このチェックを外すことで「ページ設定」で指定をした行数にすることができる。

【Samba】Linux側で接続状態を確認する。

smbstatusコマンドを使う。

$ sudo smbstatus -b
Samba version 4.7.〇-Ubuntu
PID     Username     Group        Machine                                   Protocol Version  Encryption           Signing
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

何も接続されていないと、上記のように何も表示されない。例えば、Windowsのネットワークで、Sambaのフォルダーを開いてから、同じようにすると、

$ sudo smbstatus -b
Samba version 4.7.〇-Ubuntu
PID     Username     Group        Machine                                   Protocol Version  Encryption           Signing
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
○○    ○○         ○○         ○○ (ipv6:○○)                          SMB2_10           -                    ○○

などとなるはず。このProtocol Versionを見れば、現在のプロトコルのバージョンが確認できる。上記の例では、バージョン2ということ。