Muni Bus

パソコンの操作方法や設定方法を忘れないようにメモしています。ブログを一回引っ越ししているので、所々表示がかなり乱れています・・・

【GMT】エラーメッセージ「gmt.exe: Unable to create GMT User directory : /Users/○○○/.gmt」

Windows 7GMTバージョン5.4.3を使用したときに、このエラーメッセージを確認。GMT環境変数HOMEを参照して作業用のフォルダーを作成するが、Windows 7では、環境変数HOMEが初期状態では設定されていない。そのため、Cドライブでは問題ないが、C以外のDドライブやEドライブなどでコマンドを実行すると、このエラーが発生する。

PS > gmt
gmt.exe: Unable to create GMT User directory : /Users/○○○/.gmt

環境変数HOMEにホームディレクトリーを指定すればよい(例.C:\Users\○○、○○にはユーザー名)。なお、システムのプロパティで設定する場合は、フォルダー名を直接入力するのではなく、「%HOMEDRIVE%%HOMEPATH%」として、初期状態で設定されている環境変数を使用するのが無難。

【R】ウェブサイト(ホームページ)のウェブページをテキスト形式(HTML)でダウンロードする

ウェブサイト(ホームページ)のウェブページを、テキスト形式(HTML)で簡単にダウンロードすることができる。

download.file関数を使用する。以下の例では、ヤフーのウェブサイトのトップページを、テキスト形式でダウンロードしている。

> download.file("http://www.yahoo.co.jp/", "y.html")
URL 'http://www.yahoo.co.jp/' を試しています
Content type 'text/html; charset=UTF-8' length unknown
downloaded 19 KB

ただし、これはそのアドレスで表示されるウェブページを、テキスト形式でダウンロードするだけに過ぎないことに注意。この例では、ヤフーのトップページには動的なコンテンツが含まれているため、そのHTMLファイルをブラウザで開いても、きれいに表示されない。

存在しないアドレスを指定すると、エラーが発生する。

> download.file("http://www.yahoo.co.jpp/", "y.html")
URL 'http://www.yahoo.co.jpp/' を試しています
download.file("http://www.yahoo.co.jpp/", "y.html") でエラー:
URL 'http://www.yahoo.co.jpp/' を開けません
追加情報: 警告メッセージ:
download.file("http://www.yahoo.co.jpp/", "y.html") で:
cannot open URL 'http://www.yahoo.co.jpp/': HTTP status was '503 Service Unavailable'

動作時にメッセージを表示させないようにするためには、quietオプションをTRUEにする(デフォルトはFALSE)。

> download.file("http://www.yahoo.co.jp/", "y.html", quiet = TRUE)

quietオプションをTRUEにしても、エラーが発生すると、メッセージは表示される。

> download.file("http://www.yahoo.co.jpp/", "y.html", quiet = TRUE)
download.file("http://www.yahoo.co.jpp/", "y.html", quiet = TRUE) でエラー:
URL 'http://www.yahoo.co.jpp/' を開けません
追加情報: 警告メッセージ:
download.file("http://www.yahoo.co.jpp/", "y.html", quiet = TRUE) で:
cannot open URL 'http://www.yahoo.co.jpp/': HTTP status was '503 Service Unavailable'

【Windows PowerShell】使用しているパソコンのIPアドレスを得る

コマンドラインで簡単に使用しているパソコンのIPアドレスを得るには、ipconfigコマンドを使用する。

PS > ipconfig

Windows IP 構成


イーサネット アダプター ローカル エリア接続:

接続固有の DNS サフィックス . . . :
IPv4 アドレス . . . . . . . . . . : ○.○.○.○
サブネット マスク . . . . . . . . : ○.○.○.○
デフォルト ゲートウェイ . . . . . : ○.○.○.○

(以下、略)

 「IPv4 アドレス」に表示されている値が、そのパソコンのIPアドレス

【Windows 10】画像ファイルをダブルクリックすると表示されるまで時間がかかる

OneDriveをオフにするか無効にすると早くなる。

タスクバーの通知領域を見る。非表示になっているアイコンがあるかもしれないため、非表示のものも確認する。白または青の雲の形をしたアイコンがあれば、OneDriveは有効になっている。

 

OneDriveをオフにするか無効にするか、アンインストールする

https://support.office.com/ja-jp/article/onedrive-%e3%82%92%e3%82%aa%e3%83%95%e3%81%ab%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%8b%e3%80%81%e7%84%a1%e5%8a%b9%e3%81%ab%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%8b%e3%80%81%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%99%e3%82%8b-f32a17ce-3336-40fe-9c38-6efb09f944b0?ui=ja-JP&rs=ja-JP&ad=JP

【TeX】エラーメッセージ「! LaTeX Error: Cannot determine size of graphic in ○○.○○.pdf (no BoundingBox).」

\includegraphicsを使用して画像を含めたソースファイルをコンパイルすると、以下のようなエラーメッセージが表示されることがある。

! LaTeX Error: Cannot determine size of graphic in ○○.○○.pdf (no BoundingBox).

いろいろ調べて原因がわからないときは、その画像ファイル名を確認してみる。上記のように拡張子を除いたファイル名にピリオドが含まれている(例.「○○.○○.pdf」など)とうまくいかないことがある。ピリオドを除いたファイル名にして試してみる。

【Firefox】「すべてのブックマーク」で復元できないようにする

Firefoxは、ブックマークをすべて表示する「すべてのブックマーク」で、これまでの保存履歴を自動で保存するため、過去の状態を簡単に復元することができるが、パソコンを人に譲る場合など、この復元を完全にできなくする方法。

次のフォルダーにおいてあるファイル*.jsonlz4をすべて削除すればよい。〇〇〇にはユーザー名が入る。

C:\Users\〇〇〇\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles\lqijopby.default\bookmarkbackups

 ファイルをすべて削除した後に、「すべてのブックマーク」を表示して、メニュー「インポートとバックアップ」→「復元」で確認する。「復元」を選んでも何も表示されなくなるはず。

【Windows PowerShell】アイコンをダブルクリックするだけで実行できるようにする

  1. スクリプトファイルを右クリックして、「ショートカットの作成」でショートカットを作成する。
  2. その新規作成したショートカットを右クリックして、表示されたメニューからプロパティを選択。
  3. 「リンク先」にそのスクリプトファイル名がフルパスで入っているはずなので、これを「powershell.exe -ExecutionPolicy RemoteSigned -File .\〇〇」とする。〇〇はスクリプトファイル名。ファイル名がフルパスになっているところを、「.\××.ps1」とするところに注意。
  4. 「OK」ボタンを押す。

これで、このショートカットをダブルクリックすると、そのスクリプトファイルを実行できるようになる。

【Word 2013】ファイルを保存すると校正者名が「作成者」になる

ワードの校閲機能を使用して編集履歴の記録を記録させると、修正にはその修正を行った校正者名が記録されるが、ファイルを保存すると、その校正者名が「作成者」に置き換わるときがある。

これは、ファイル保存時に個人情報を削除する状態になっているから。このオプションを切ればよい。

  1. リボンの「ファイル」をクリック。
  2. 左側のメニューの一番下の「オプション」をクリック。
  3. 現れたダイアログボックスの左側のメニューの一番下「セキュリティセンター」をクリック。
  4. 右側のボタン「セキュリティセンターの設定」をクリック。
  5. 現れたダイアログボックスの左側のメニューの一番下「プライバーシーオプション」をクリック。
  6. 右側の下の方にある「ファイルを保存するときにファイルのプロパティから個人
  7. 情報を削除する」にチェックがついているはずなので、このチェックを外す。
  8. 「OK」ボタンを押す。ダイアログが閉じる。
  9. 「OK」ボタンを押す。ダイアログが閉じる。

「ドキュメント検査」で、「ドキュメントのプロパティと個人情報」を行うと、校正者名がすべて「作成者」になってしまうようだ。

【Excel 2013】セル内にパーセント(百分率)に応じた棒グラフを表示させる

Excel 2013では、セル内にパーセント(百分率)に応じた棒グラフを表示させることができる。この棒グラフは、0の場合はまったく表示されず、100の場合は、セル内全てをその色で埋め尽くすように表示される。

たとえば、「70」と入力されているセルに表示させる方法。

  1. 当該セルをクリック。
    リボン「ホーム」のグループ「スタイル」の一番左側のアイコン「条件付き書式」をクリック。
  2. 現れたメニューの「データバー」→「その他のルール」
  3. 現れたダイアログボックスの上部で、「セルの値に基づいてすべてのセルを書式設定」を選択。
  4. 下部は、「書式スタイル」は「データバー」。種類は最小値も最大値も「数値」を選択肢、値はそれぞれ「0」と「100」にする。
  5. 「OK」ボタンを押す。これで棒グラフが表示される。棒の色については、先ほどのダイアログボックスで設定できる。

【Outlook 2013】メールを返信するときに自動的に折り返されないようにする

  1. リボン「ファイル」→左側メニュー「オプション」→現れたダイアログの左側メニュー「メール」
  2. 右側の中程に「メッセージ形式」がある。そこの「指定の文字数で自動的に文字列を折り返す」の数を大きくする

インストール直後は76であり、最大で132。