Muni Bus

パソコンの操作方法や設定方法を忘れないようにメモしています。ブログを一回引っ越ししているので、所々表示がかなり乱れています・・・

【インターネット】ドメイン名からそのドメインを持つ組織の情報を得る

Whoisサービスを利用する。
http://whois.jprs.jp/

例えば、検索のヤフーであればアドレスはhttps://www.yahoo.co.jpだが、このヤフーのドメイン名はyahoo.co.jp。上記のページの検索キーワードに「yahoo.co.jp」を入力し、検索タイプを「ドメイン名情報」として検索ボタンを押す。

f:id:munibus:20200524093546p:plain

そのドメインを持つ組織に関する情報が表示される。担当者の名前やアドレスなども確認することができる。

【ImageMagick】convertコマンドが使えない

現在のImageMagickはconvertコマンドは含まれているものの、インストール時に指定をしないとインストールされない。

インストールプログラムを起動して進めると、途中で以下の画面になる。

f:id:munibus:20200521173718p:plain

上から5番目の「Install legacy utilities (e.g. convert)」にチェックをつける。

f:id:munibus:20200521173825p:plain

この状態でインストールを進めると、convertコマンドが使えるようになる。

なお、convertコマンドは使わずにmagickコマンドを使うことを推奨する(「magick convert」でまったく同じ動作をする)。

【ImageMagick】画像ファイルの大きさや色数を簡単に調べる

identifyコマンドを使う。以下は、ImageMagickに標準で付属している画像を作成し、その画像ファイルの大きさや色数について調べた例。

>magick convert logo: logo.png
>magick convert rose: rose.tif
>magick identify logo.png
logo.png PNG 640x480 640x480+0+0 8-bit sRGB 256c 27398B 0.000u 0:00.049
>magick identify rose.tif
rose.tif TIFF 70x46 70x46+0+0 8-bit sRGB 9924B 0.000u 0:00.000

【Excel 2016】クイック印刷すると複数枚印刷される

印刷の画面から印刷をすると初期状態で印刷部数が1であるのに、クイック印刷をすると複数部印刷されることがある。これは、シートごとの印刷部数が設定されているため。これを修正すればよい。

  1. その症状が出るブックのシートを開いて表示。
  2. リボン「ページレイアウト」の「ページ設定」グループのダイアログボックス起動アイコンをクリック。
  3. 「ページ設定」ダイアログが表示される。「ページ」タブの右下の「オプション」ボタンをクリック。
  4. プリンターのプロパティが表示される。プリンタごとに設定項目が異なるが、印刷部数を指定する箇所があると思われる。その箇所の値を確認。おそらく1ではないはずなので、1に修正して、「OK」ボタンをクリック。
  5. 「ページ設定」ダイアログに戻る。「OK」ボタンをクリック。

これで、クイック印刷したときに、1部だけ印刷されるようになる。

【Bluetooth】使っているパソコンでbluetoothが使えるか否かを確認する

  1. コントロールパネルを開く。
  2. アイコン「デバイスマネージャー」をダブルクリックする。
  3. バイスマネージャーが開く。そこにf:id:munibus:20200514181324p:plainがあればBluetoothは使える。

【ImageMagick】サンプル画像を作る

convertコマンドで簡単に作ることができる。

よく見るImageMagickのサンプル画像をPNG形式で作る。

>magick convert logo: logo.png

f:id:munibus:20200509184345p:plain

バラの小さいサンプル画像。GIF形式で作成してみる。

>magick convert rose: rose.gif

 f:id:munibus:20200509184459g:plain

 

【PowerShell】ファイルやディレクトリーの存在を確認する

Test-Pathコマンドレットを使う。存在すればTrue、存在しなければFalseを返す。-PathTypeオプションにLeaf(ファイル)かContainer(ディレクトリー)を指定することで、ファイルかディレクトリーの指定をすることができる。特に指定をしなければ、ファイルかディレクトリーが存在すればTrueを返す。

> Test-Path C:\Windows\explorer.exe
True
> Test-Path C:\Windows
True
> Test-Path C:\Windows\explorer.exe -PathType Leaf
True
> Test-Path C:\Windows\explorer.exe -PathType Container
False
> Test-Path C:\Windows -PathType Leaf
False
> Test-Path C:\Windows -PathType Container
True
> Test-Path C:\Windows\*.exe -PathType Leaf
True
> Test-Path C:\Windows\*.exeexe -PathType Leaf
False

【Samba】Windows 10のネットワークにSambaのPCが表示されない

特定の環境下のWindows 10では、browseableをtrueにしてもSambaのPCが表示されないことがある。その場合、LinuxのSambaの設定を確認して[global]セクションに、以下の3行を追加する。

client max protocol = SMB3
client min protocol = SMB3
security = user

ディレクトリーのセクションには、以下の1行を追加する。

browseable = yes

強制的にプロトコルSMB3で接続するようにすると、解決することがある。ただし、これで表示されなくなるWindows 10もあるため(接続はできる)、注意。

【Python】コマンドプロンプトやPowerShellでPythonを実行するとストアが起動する

  1. ウィンドウズボタンを押して、メニュー左下の設定ボタン(工場記号のようなアイコン)をクリック。
  2. Windowsの設定」ウィンドウが開く。「アプリ」をクリック。
  3. 最初にウィンドウが開いた状態「アプト機能」で、上から少し下に「アプリ実行エイリアス」があるのでこれをクリック。
  4. 恐らくpython.exeとpython3.exeがアプリインストーラーとして登録されているはず。これをオフにする。

f:id:munibus:20200331232637p:plain

f:id:munibus:20200331232640p:plain

これで、「python」と打ち込むと、python.exeが起動するようになるはず。

【TeX】エラーメッセージ「Cannot determine size of graphic in ×××.pdf (no BoundingBox).」

ptex2pdfコマンドでtexのソースファイルをコンパイルするときに以下のようなエラーメッセージが表示される時がある。

>ptex2pdf -l -u ○○○
! LaTeX Error: Cannot determine size of graphic in ×××.pdf (no BoundingBox).

ソースファイル内で、\includegraphicsでpdfファイルを読み込もうとして失敗している。ソースファイルの1行目の\documentclassで、dvipdfmxを追加する。

\documentclass[uplatex]{jsarticle}

\documentclass[uplatex,dvipdfmx]{jsarticle}