Muni Bus

パソコンの操作方法や設定方法を忘れないようにメモしています。ブログを一回引っ越ししているので、所々表示がかなり乱れています・・・

【Firefox】閲覧履歴を簡単に表示する

ショートカット Ctrl + Shift + H を使う(Ctrl キーと Shift キーを押しながら H を押す)。

ブラウジングライブラリー」ウィンドウが開き、今日、閲覧したページのリストが表示される。

今日以前に表示されたページの一覧を見たいときは、左側のメニューから「7日以内」や「6カ月以上前」を選べばよい。

【Vim】キーボードマクロ

  1. ビジュアルモードで「qa」と入力。
  2. 繰り返したい処理を行う。
  3. 最後に「q」を入力する。これで、この「q」を入力する直前までの処理が記録される。
  4. 記録した処理を実行したい場所にカーソルを移動させて、「@a」と入力すると、記録した処理が実行される。例えば3回繰り返したい場合は「3@a」と入力する。

キーボードマクロを実行するためのコマンドは「q」であり、qに続く英字(a~z)を変えることで26通りの手順を記録して実行することができる。そのため、「qb」でも「qc」でもかまわない。

【ImageMagick】convertコマンドがインストールされない

ImageMagickには、バッチファイルやシェルスクリプトなどで自動で画像変換を行うことができるconvertコマンド(convert.exe)があるが、最新版のImageMagickでは、デフォルトの状態ではインストールされなくなった。

デフォルトでは以下のコマンドしかインストールされない(7.0.8の場合)。

dcraw.exe
ffmpeg.exe
hp2xx.exe
imdisplay.exe
magick.exe
unins000.exe

convertコマンドなど、かつてのコマンドをインストールするには、インストール時に「Install legacy utilities (e.g. convert)」をチェックする。

そうすると、以下のコマンドがインストールされる。

compare.exe
composite.exe
conjure.exe
convert.exe
dcraw.exe
ffmpeg.exe
hp2xx.exe
identify.exe
imdisplay.exe
magick.exe
mogrify.exe
montage.exe
stream.exe
unins000.exe

【Windows 10】管理者権限のないユーザーで、自分の環境変数を修正する

コントロールパネル「ユーザーアカウント」→左側のメニューの最下部「環境変数の変更」

 

「PC」を左クリックして、プロパティを開いた際の左側のメニューの「システムの詳細設定」から進むやり方は、管理者のアカウントとパスワードが必要。しかも、編集できるのはその管理者ユーザーの環境変数。上記のやり方であれば、そのユーザーの環境変数の変更を行うことができる。

【フォント】無料で使える游ゴシックと游明朝フォント

マイクロソフトのオフィスは、標準フォントは2013まではMSゴシックとMS明朝だったが、2016からは游ゴシックと游明朝に変わった。これまでのMSゴシックとMS明朝も問題なく使えるが、今後は游ゴシックと游明朝が使われる機会が多く、このフォントは2013以前はオフィスに含まれておらず、例えばワード2016で游明朝を使って作った文章をワード2013で開くと、適当なフォントに置き換わって表示されてしまう。

ワード2013(オフィス2013)でも使える游ゴシックと游明朝が、マイクロソフトから公開されており、登録することなく無料でダウンロードしてインストールすることができる。

游ゴシック 游明朝フォントパック
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=49116

【Outlook 2016】開封メッセージを送信しないようにする

  1. 上部のメニュー「ファイル」→左側のメニュー「オプション」→現れたダイアログ「Outlookのオプション」の左側のメニュー「メール」
  2. 右側の「確認」の箇所の「開封済みメッセージを要求するメッセージを受信した場合」で「開封済みメッセージを送信しない」を選択。
  3. 右下の「OK」ボタンを押す。

【Windows 10】Windows 10にしたらSamba(サンバ)のフォルダーが開けなくなった

Windows 10は初期状態ではSMBv1プロトコルは使えないようになっており、設定が古いままだと該当するフォルダーを開くことはできない。SMBv1プロトコルの使用は非推奨であるものの、以下の設定をすることで使うことができるようになる。

  1. Windowsボタンをクリック。
  2. 電源アイコンの真上の設定アイコンをクリック。
  3. 現れた「設定」ウィンドウの「アプリ」をクリック。
  4. 右側にある「プログラムと機能」をクリック。
  5. 現れた「プログラムと機能」ウィンドウの左側の「Windowsの機能の有効かまたは無効化」をクリック。
  6. ダイアログ「Windowsの機能」が現れる。ここで「SMB 1.0/CIFS File Sharing Support」を探す。これにチェックがついていなければチェックをつける。
    右下の「OK」ボタンを押す。

【PDF】軽量かつファイルの排他処理を行わずにファイルを開くPDFビューワー

AcrobatはPDFファイルを開く際に、排他処理(ファイルが他のプログラムに変更されないようにアクセス制限をかける、ロックをする)を行う。そのため、そのPDFファイルをAcrobatで開いているときは、そのPDFファイルを書きかえたり削除することはできない。例えばAcrobatで開いて内容を確認しつつ、そのままスクリプトでファイルを更新することはできない。

ファイルの排他処理を行わずにPDFファイルを開くことができるPDFビューワーに、SumatraPDFというものがある。フリーウェア。
https://www.sumatrapdfreader.org/free-pdf-reader.html

SumatraPDFはPDFファイルを開く際に排他処理は行わないため、開いたままPDFファイルを更新することができる。例えば、スクリプトでPDFファイルを修正するような場合、SumatraPDFでPDFファイルを開きっぱなしにして別ウィンドウで修正ということができる。PDFファイルの更新作業を行うことができる。そのPDFファイルが更新された場合は、SumatraPDFは自動で読み直すため、更新をすぐに確認することができる。