タスクスケジューラでスクリプトを実行する時、普段利用しているネットワークドライブには注意。ネットワークドライブはユーザーごとに設定されるものであり、かつ、ログイン後に有効になることから、仮にタスク実行時にログインをしていたとしても、タスクスケジューラで実行されるプログラムからは存在しないことになる。そのため、スクリプト内(*.ps1)でネットワークドライブを手動で設定する必要がある。以下は、\\123.346.789.123\documentをQドライブに手動で割り当てた例。
> net use q: \\123.346.789.123\document
なお、ネットワークドライブの手動解除は以下のとおり。
> net use /delete q: