Get-ChildItemコマンドレットを使うと、フォルダーのファイル一覧を得ることができる。その際に、ワイルドカードを使用することができる。
> Get-ChildItem C:\Windows\*.exe
ファイルの指定に正規表現を使いたい場合は、得られた結果をWhere-Objectコマンドレットにパイプで渡して処理する。
ファイル名がexかnoteで始まり、かつ、拡張子がexeのファイル一覧。
> Get-ChildItem C:\Windows\*.exe | Where-Object {$_.Name -match '^[ex|note]'}
「ファイル名がexかnoteで始まり、かつ、拡張子がexeのファイル」を含まないファイル一覧。
> Get-ChildItem C:\Windows\*.exe | Where-Object {$_.Name -notmatch '^[ex|note]'}