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パソコンの操作方法や設定方法を忘れないようにメモしています。ブログを一回引っ越ししているので、所々表示がかなり乱れています・・・

【Word 2013】ファイルを保存すると校正者名が「作成者」になる

ワードの校閲機能を使用して編集履歴の記録を記録させると、修正にはその修正を行った校正者名が記録されるが、ファイルを保存すると、その校正者名が「作成者」に置き換わるときがある。

これは、ファイル保存時に個人情報を削除する状態になっているから。このオプションを切ればよい。

  1. リボンの「ファイル」をクリック。
  2. 左側のメニューの一番下の「オプション」をクリック。
  3. 現れたダイアログボックスの左側のメニューの一番下「セキュリティセンター」をクリック。
  4. 右側のボタン「セキュリティセンターの設定」をクリック。
  5. 現れたダイアログボックスの左側のメニューの一番下「プライバーシーオプション」をクリック。
  6. 右側の下の方にある「ファイルを保存するときにファイルのプロパティから個人
  7. 情報を削除する」にチェックがついているはずなので、このチェックを外す。
  8. 「OK」ボタンを押す。ダイアログが閉じる。
  9. 「OK」ボタンを押す。ダイアログが閉じる。

「ドキュメント検査」で、「ドキュメントのプロパティと個人情報」を行うと、校正者名がすべて「作成者」になってしまうようだ。