Muni Bus

パソコンの操作方法や設定方法を忘れないようにメモしています。ブログを一回引っ越ししているので、所々表示がかなり乱れています・・・

【HP ENVY h8 PC Series】購入時に作成したリカバリUSBメモリを使用して、ハードディスクの交換も含む工場出荷時の状態に戻す

このパソコンを購入時に作成したリカバリUSBメモリを使用して工場出荷時の状態に戻す手順。これは、ハードディスクが故障をしてまったく使えなくなり新品のものに交換をしたとしても、工場出荷時の状態の戻すことができる。ただし、購入時にリカバリメディア(ここではUSBメモリー)を作成していることが条件。

BIOSの設定でUSBメモリーから起動できるようにしておく。あるいは起動時にUSBメモリーで起動できることを確認しておく。なお、BIOSの設定での起動デバイスは「USBハードディスクドライブ」である。これ以外を無効にしないとUSBメモリーでは起動しないかもしれない。

壊れたハードディスクを取り外して、あらたに工場出荷時の状態に戻したいハードディスクに交換する。

  1. USBメモリーを付け、USBメモリーから起動する。起動時に画面中央に青色のHPのロゴが表示されるだけの状態が数分以上と長く続くが、辛抱強く待つ。
  2. リカバリマネージャが起動する。画面の左右に「工場出荷時状態へのリセット」(左)、「ファイルバックアッププログラム」(右)と表示されるので、マウスを使って左側の「工場出荷時状態へのリセット」をクリックする。そうすることで先に進めることができる。
  3. ハードディスクの初期化などが始まる。

ハードディスクの再フォーマットを行うので、この作業が完了するのに時間がかかる(10分以上)ので注意。