EPSファイルなどの図を挿入している文書をdvioutで表示させると、その画像ファイルのあるフォルダーに.bmcファイルと.pbmファイルが自動的に作られてしまう。これを作らないようにすることができないようだが、作られる場所を指定することはできる。
- dvioutのメニュー「Option」→「Setup Parameters」をクリック。
- 「Graphic」タブを開く。
- 「gdat:」という項がある。ここに指定をしたフォルダーに.bmcファイルや.pbmファイルが作られるようになるので、一時ファイル専用のフォルダーをここで指定する。
- 「save」ボタンを押す。
- 「OK」ボタンを押す。
ちなみに、Windows 7とWindows 8.1の標準的な一時ファイル専用フォルダーは「C:\Users\○○○\AppData\Local\Temp」(○○○にはログインユーザー名が入る)。これを指定するのが無難。