Mファイルとは
MATLABは、一連のステートメントを一つのファイルに書き込んで、一つのコマンドでこれらのステートメントを実行することができる。いわゆるプログラムを作ることができる。このプログラムはテキストファイルで作成をし、拡張子は必ずmとする。拡張子を除いたファイル名が、コマンドライン・インターフェースでのコマンド名となる。なお、このファイルはMファイルと呼ばれる。Mファイルには以下の2種類存在する。
①MATLABスクリプト…入力引数、出力引数無し。使用した変数はコマンドライン・インターフェースのワークスペースに格納される。
②MATLAB関数…入力引数、出力引数を付けることができる。使用した変数は関数内部のワークスペースに格納される。 コマンドライン・インターフェースには残らない。