MATLABは関数一つにつきMファイルを作らなければならない。これは
MATLABを使えば使うほど数が増えていくが、特定のフォルダで作業をする場合、その都度そのフォルダに大量のMファイルを置くのは効率が悪い。便利な関数群をうまく管理するため、共通で利用するMファイルは特定のフォルダにおいて、
MATLABを起動するたびに、そのフォルダのMファイルを呼べるようにする。その特定のフォルダがD:\M-FILEの時は、以下の一文をstartup.mファイルに記述する。
addpath D:\M-FILE
これで、
MATLAB起動時に、このフォルダのMファイルを自動的に使えるようになる。