Muni Bus

パソコンの操作方法や設定方法を忘れないようにメモしています。ブログを一回引っ越ししているので、所々表示がかなり乱れています・・・

Linux

【Linux】ファイル形式を調べる

fileコマンドを使う。以下、とある環境下での実行例。 $ file /etc/passwd /etc/passwd: ASCII text $ file /bin/df /bin/df: ELF 64-bit LSB shared object, x86-64, version 1 (SYSV), dynamically linked, interpreter /lib64/ld-linux-x86-64.so.2, for …

【Linux】ハードディスクをフォーマットする

事前にパーティションを作成しておくこと。 mkfsコマンドでフォーマットできる。最初に、そのシステムでmkfsコマンドで扱えるフォーマット形式を確認する。lsコマンドで以下のようにする。 $ ls /sbin/mkfs.* /sbin/mkfs.bfs /sbin/mkfs.ext3 /sbin/mkfs.min…

【Linux】外付けディスクのマウントを、デバイス名ではなく直接ディスクを指定してマウントする。

Linuxでは、外付けのディスク(とくにUSB接続)を複数接続すると、起動時のタイミングで、異なるデバイス名になることがある。前は/dev/sdbだったものが、次回起動時は/dev/sdcになることもある。これでは、自動で特定のディレクトリにマウントすることはで…

【Linux】fstabに書いた内容をすぐに反映させる

mountコマンドを使う。-aオプションを使うこと。 $ sudo mount -a

【Linux】LVMの情報を表示する

LVMは物理ボリューム(pysical volume)と論理ボリューム(logical volume)の二層構造から成っており、物理ボリュームの下に論理ボリュームが構成されている。以下は、あるサーバーで表示させた例。 まずは、pvdisplayコマンドで物理ボリュームを確認する。…

【Linux】使用できる物理的なメモリの容量を確認する

/proc/meminfoファイルに書かれている。以下、表示例。 $ cat /proc/meminfo MemTotal: 1882344 kB (以下、表示省略) たくさん情報が表示されるが、一番上の「MemTotal」が、使用できる物理的なメモリの容量。OSの稼働自体にメモリを使用しているため、パ…

【Linux】ハードディスクのパーティションを作成する

fdiskコマンドを使用する。以下はデバイス/dev/sddのパーティションを作成する例。 まずは、そのデバイスのパーティションの一覧表示。 $ sudo fdisk -l /dev/sddディスク /dev/sdd: ○○ GiB, ○○ バイト, ○○ セクタ単位: セクタ (1 * 512 = 512 バイト)セクタ…

【Linux】パソコンに接続されているディスクを確認する

partedコマンドを使用する。このコマンドを実行するにはスーパーユーザーである必要がある。-lオプションを使う。以下、Ubuntu 18.04.4での実行例。 $ sudo parted -lモデル: ○○ (scsi)ディスク /dev/sda: 500GBセクタサイズ (論理/物理): 512B/512Bパーティ…

【Linux】パソコンに接続されているUSB機器を確認する

lsusbコマンドを使う。接続機器の一覧を表示させるには、そのまま実行する。以下、Ubuntu 18.04.4での実行例。 $ lsusbBus 002 Device 005: ID 〇〇:〇〇 I-O Data Device, Inc.Bus 002 Device 004: ID 〇〇:〇〇 Dell Computer Corp.(表示省略)Bus 001 De…

【Linux】新しいハードディスクを使うために必要な手順

①fdiskコマンドでパーティションを作成する。②mkfsコマンドでパーティションをフォーマットする。③パーティションをマウントする。 ①についてはここが詳しい。②についてはここ。③はここを参照。

【Ubuntu】外付けのUSBハードディスクを使う

Ubuntu 14.04での例。 外付けのUSBハードディスクを接続してUbuntuを起動すると、自動的にマウントされる。マウント先は/media/○○/××/。○○はログイン名。××はランダムな半角英数字。 $ ls -l /media/○○/××/合計 0drwx------ 1 ○○ ○○ 0 10月 14 17:09 $RECYCL…

【Linux】ext4形式でフォーマットされたハードディスク(パーティーション)をマウントする。

ext4形式でフォーマットされたハードディスク(パーティーション)をマウントするには-tオプションを付けてmountコマンドを実行する。 以下は/dev/sdb1(2台目のハードディスクの第1パーティーション)を/media/disk1にマウントする例。 $ sudo mount -t ext…

【Linux】サーバーに物理的に接続されているハードディスクを確認する

partedコマンドを使えばよい。-lオプションを付けてコマンドを実行する。以下、実行例。 $ sudo parted -lモデル: ○○ (scsi)ディスク /dev/sda: ○GBセクタサイズ (論理/物理): ○B/○Bパーティションテーブル: ○○番号 開始 終了 サイズ タイプ ファイルシステ…

【Linux】ext4形式でフォーマットする

mkfsコマンドを使う。以下は、デバイス/dev/sdbの第1パーティーションをext4形式でフォーマットする例。 $ sudo mkfs -t ext4 /dev/sdb1 なお、新規のハードディスクはfdiskコマンドでパーティーションをあらかじめ作っておく必要がある。

【Linux】コンピューターに物理的に接続されているハードディスクを確認する

fdiskコマンドを使用すればよい。-lオプションを付けて起動することで、物理的に接続されているハードディスクの一覧を表示することができる。なお、本コマンドはrootユーザーしか起動できないので注意。 fdiskコマンドはディストリビューションに限らず慣例…

【ubuntu】/bootの容量不足でupgradeできないときの対処方法

/bootが独立したパーティーションに割り当てられているコンピューターで、apt-getコマンドでアップグレードしようとして $ sudo apt-get upgrade としたときに、/bootの容量がいっぱいでアップグレードできないときの対処方法。これは/boot内の不要なファイ…

【tcsh】パス付きファイル名を代入しているシェル変数から拡張子を取り除く、パスだけを取り出す、など

変数修飾子を使えばよい。それぞれ以下のとおり。 :r フルパスからファイル名の拡張子だけを取り除く:h フルパスからファイル名を取り除く:t フルパスからパスを取り除いてファイル名だけにする:e フルパスから拡張子以外を取り除く これらはいずれもcshの基…

【Vine Linux】XDMCPでWindowsパソコンからログインする

XmingやASTEC-Xを使ってWindowsからLinuxを使うために必要な設定。以下は最低限必要な設定であることに注意。なお、確認はVine Linux 4.2で行っている。 /etc/X11/gdm/custom.confに以下の2行があることを確認する。 [xdmcp]Enable=true /etc/X11/fs/config…

【Linux】tarコマンドとは

UNIXで利用される、複数のファイルを1つのファイルにまとめるためのコマンド。アーカイバー。 tarとはtape archiverの略であるが、現在はもっぱら、複数のファイルを1つのファイルにまとめるコマンドとして使用されている。 このまとめられて作成されるファ…

【cmake】エラーメッセージ「CMake Error: your CXX compiler: "CMAKE_CXX_COMPILER-NOTFOUND" was not found. Please set CMAKE_CXX_COMPILER to a valid compiler path or name.」

C++のコンパイラがインストールされていない。C++のコンパイラ(コマンド名はc++あるはg++)をインストールすればこのエラーは発生しなくなる。

【Linux】.tar.bz2ファイルを展開(解凍)する

tarコマンドにxオプションとjオプションを付けて実行すればよい。 $ tar xvfj ○○.tar.bz2

【Linux】.tar.bz2ファイルの中身を確認する

tarコマンドにtオプションとjオプションを付けて実行すればよい。 $ tar tvfj ○○.tar.bz2 ファイルがたくさん表示される場合は、パイプラインを使用してlessコマンドに出力を渡せばよい。 $ tar tvfj ○○.tar.bz2 | less

【Linux】使用しているLinuxが64ビット版か32ビット版か確認する

使用しているLinuxが64ビット版か32ビット版かを調べる方法。なお、これは現在動作をしているLinuxがどちらかを調べる方法であり、そのパソコン(コンピューター)自体が64ビットパソコンか32ビットパソコンかを調べる方法ではないことに注意。64ビットパソ…

【CentOS】iconvをインストールする

少し古いバージョンであるCentOS 5.1にiconvをインストールする。まずはダウンロード。 ◆ホームページ http://www.gnu.org/software/libiconv/ ◆ファイル http://ftp.gnu.org/pub/gnu/libiconv/libiconv-1.14.tar.gz gzファイルと適当な作業ディレクトリにお…

【Linux】ディストリビューションの種類やバージョンを確認する

lsb_releaseコマンドを使用する。以下はUbuntu 12.10で行った例。 $ lsb_release --id --shortUbuntu$ lsb_release --release --short12.10

【Samba】ユーザーもパスワードも設定していないディレクトリにsmbclientコマンドで接続する

smbclientコマンドでユーザーもパスワードも一切設定していないディレクトリに接続する場合、パスワードのプロンプトは不要。以下のとおりに接続する。 smbclient (サーバー名) (パスワード) パスワード無しを""で表現してもいい。 $ smbclient //123.45…

【Linux】ログファイルの保存の方法を設定する

Linuxはログイン履歴、ウェブサーバーのアクセスログ、Sambaによるログイン履歴やアクセスログなどは基本的にすべて記録させるようになっている。そのディレクトリは以下のとおり。 /var/log ここの保存させる履歴の記録(ログファイル)は、設定に従って保…

【CentOS】yumでパッケージの更新の確認とアップデートを行う

パッケージの更新ファイルがあるか否かの確認は、スーパーユーザーになり以下のとおりにyumコマンドを実行する。 # yum check-update ただし、何もアップデートするものがなければ「No Packages marked for Update」と表示されて終わる。いろいろ表示されれ…

【CPAN】プロキシーの設定

CPANを起動する。 # cpan(表示略)cpan> 念のため、今の設定を確認。 cpan> o conf http_proxy http_proxy ○○cpan> o conf ftp_proxy ftp_proxy ○○ 以下のようにすることで設定することができる。以下はプロキシーサーバーがhttp://proxy.○○.co.jp:××である…

【Namazu】crontabコマンドでmknmzを実行させようとするとうまくいかない

Namazuのインデックスファイルを自動で作成するためにmknmzコマンドを含むシェルスクリプトをcrontabコマンドで設定して自動実行させようとするとうまくいかないことがある。 理由はよくわからないがmknmzコマンドが/binや/usr/binに置かれていないことが原…