Muni Bus

パソコンの操作方法や設定方法を忘れないようにメモしています。ブログを一回引っ越ししているので、所々表示がかなり乱れています・・・

【コマンドプロンプト】for文でファイル名などがうまく展開されない

例えば、以下のようにfor文と変数を使用して、file1~file3という文字列を作成しようとすると、失敗する。

@echo off
set /a n=0
for /l %%n in (1, 1, 3) do (
set /a n=n+1
set filename=file%n%
echo %filename%
)

 

ECHO は <OFF> です。
ECHO は <OFF> です。
ECHO は <OFF> です。

これは、式の評価が(上記の例では)for文の括弧が最初に読み込まれた時点ですべて行われるため。プログラミン言語やスクリプト言語のように、順番に評価するためには、遅延環境変数の展開を有効にする必要がある。また、環境変数の指定に%記号ではなく!記号を使用する必要がある。

遅延環境変数の展開を有効にするには、「setlocal enabledelayedexpansion」とする。なお、setlocalコマンドはendlocalコマンドと対で行う必要があるものの、バッチファイルの終了時には「endlocal」が自動で実行されるため、特に明記しなくてもかまわない(setlocal /?を参照のこと)。

@echo off
setlocal enabledelayedexpansion
set /a n=0
for /l %%n in (1, 1, 3) do (
set /a n=n+1
set filename=file!n!
echo !filename!
)

 

file1
file2
file3

【Outlook 2016】メール本文のフォントを変更する

  1. 上部のメニュー「ファイル」→左側のメニュー「オプション」→現れたダイアログ「Outlookのオプション」の左側のメニュー「メール」
  2. 右側の「メッセージの作成」の箇所の「ひな形およびフォント」ボタンをクリック。
  3. 現れたダイアログ「署名とひな形」の「テキスト形式のメッセージの作成と読み
  4. 込み」の真下の「文字書式」ボタンをクリック。
  5. 現れたダイアログ「フォント」でフォントを指定する。
  6. 右下の「OK」ボタンを押す。
  7. 右下の「OK」ボタンを押す。

Outlook2016の初期状態では11ptの游ゴシックとなっている。メイリオや游ゴシックは指定すると行間が広くなり、一度に表示される行数が減ってしまうため、実務的ではない。等幅フォントのMSゴシック等を使うのがベスト。

【一太郎】段落のインデント(1行目と2行目以降)を設定する

  1. 1行目と2行目以降のインデントを設定したい段落をクリック。
  2. メニュー「書式」→「インデント/タブ」→「インデント設定」
  3. 現れた「インデント」ダイアログで、それぞれ設定する。1行目のインデントは「段落全体の行頭」、2行目以降のインデントは「2行目以降の行頭」にインデントの量を入力する。「C」のボタンを押すことで、インデントの量の単位を設定することができる。

昔の一太郎風にインデントを設定するのであれば、インデントの量の単位は「C」(カラム)にする。1カラム=半角文字1文字分、2カラム=全角文字1文字分、である。

【Outlook 2016】受信するメールをテキスト形式で自動的に表示する

  1. 上部のメニュー「ファイル」→左側のメニュー「オプション」→現れたダイアログ「Outlookのオプション」の左側のメニュー「セキュリティセンター」
  2. 右側の「Microsoft Outlookセキュリティセンター」の箇所の「セキュリティセンターの設定」ボタンをクリック。
  3. 現れたダイアログ「セキュリティセンター」の左側のメニュー「電子メールのセキュリティ」
  4. 右側の「テキスト形式で表示」の「すべての標準メールをテキスト形式で表示する」にチェックをつける。
  5. 右下の「OK」ボタンを押す。
  6. 右下の「OK」ボタンを押す。

【Outlook 2016】メールが表示されたらすぐに既読にする

  1. 上部のメニュー「ファイル」→左側のメニュー「オプション」→現れたダイアログ「Outlookのオプション」の左側のメニュー「メール」
  2. 右側の「Outlookウィンドウ」の箇所の「閲覧ウィンドウ」ボタンをクリック。
  3. 現れたダイアログ「閲覧ウィンドウ」の「次の時間閲覧ウィンドウで表示するとアイテムを開封済みにする」の真下の「秒」に0を入力。
  4. 右下の「OK」ボタンを押す。
  5. 右下の「OK」ボタンを押す。

【Windows 10】既定のブラウザーを変更する

  1. スタートボタンをクリックして、「既定のアプリ」と入力。
  2. 検索結果で、「既定のアプリ」を選択。
  3. 「Web ブラウザー」 で現在表示されているブラウザーをクリックしてから、希望のブラウザーをクリックする。

Windows 10の既定の既定のブラウザー(初期状態でHTMLファイルを開くように設定されているブラウザー)はMicrosoft EdgeWindows 7Internet Explorer 11

【PowerShell】初めてPowerShellでスクリプトを実行する際に、エラーメッセージが表示されて実行できない。

PowerShellは初期状態では、インタラクティブシェルとして動作することになっており、悪意を持つPowerShellスクリプトが実行されないように、スクリプトの実行は無効になっている。

PS > .\Test.ps1
.\Test.ps1 : このシステムではスクリプトの実行が無効になっているため、ファイル Test.ps1 を読み込むことができません。詳細については、「about_Execution_Policies」(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=135170) を参照してください。
発生場所 行:1 文字:1
+ .\Test.ps1
+ ~~~~~~~~~~
    + CategoryInfo          : セキュリティ エラー: (: ) []、PSSecurityException
    + FullyQualifiedErrorId : UnauthorizedAccess

これでは少々使い勝手が悪いので、スクリプトを実行できるように設定を変更する。Set-ExecutionPolicyコマンドレットにRemoteSignedを指定して実行する。問いにはY(はい)で回答する。

PS > Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
実行ポリシーの変更
実行ポリシーは、信頼されていないスクリプトからの保護に役立ちます。実行ポリシーを変更すると、about_Execution_Policies のヘルプ トピック(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=135170) で説明されているセキュリティ上の危険にさらされる可能性があります。実行ポリシーを変更しますか?
[Y] はい(Y)  [A] すべて続行(A)  [N] いいえ(N)  [L] すべて無視(L)  [S] 中断(S)  [?] ヘルプ (既定値は "N"): Y

これで実行できるようになる。

【Outlook 2016】送信するメールをテキスト形式にする

  1. 上部のメニュー「ファイル」→左側のメニュー「オプション」→現れたダイアログ「Outlookのオプション」の左側のメニュー「メール」
  2. 右側の「メッセージの作成」の箇所の「次の形式でメッセージを作成する」で「テキスト形式」を選択。
  3. 右下の「OK」ボタンを押す。

【Firefox】検索バーで検索した結果を常に新しいタブで開く

  1. アドレスバーに about:config と入力して最後に Enter キーを押す。
  2. 「動作保証対象外になります!」と確認される。「危険性を承知の上で使用する」ボタンをクリック。
  3. 検索のテキストボックスに intab と入力して最後に Enter キーを押す。表示される設定名が絞られる。
  4. browser.search.openintab を見る。値が false になっていたら、これをダブルクリックして true にする。
  5. この開いている「about:config」タブを閉じる。