Muni Bus

パソコンの操作方法や設定方法を忘れないようにメモしています。ブログを一回引っ越ししているので、所々表示がかなり乱れています・・・

【Office 2013】エラーメッセージ「問題が発生しました エラーコード:30174-4」

まず、マイクロソフトの以下の公式ページの手順に従って試してみる。

Office のインストール時にエラー コード 30174-4 または 30038-4 が表示される
https://support.office.com/ja-jp/article/Office-%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%99%82%E3%81%AB%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%BC-%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89-30174-4-%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%81%AF-30038-4-%E3%81%8C%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B-7bfabec6-76be-4cde-880e-819a9c569612?ui=ja-JP&rs=ja-JP&ad=JP

ウイルス対策を一時的に無効、ファイアウォールを一時的に無効、プロキシ設定を一時的に無効にしても、上記エラーコードでインストールが中断してしまう場合は、プロキシの設定を疑ってみること。この場合、例として以下のように75%まで進むがこれ以降進まないことがある。

75% - 準備しています...

これは、以下のページのとおりにプロキシの設定をきちんと行うと、インストールできるようになる。

Windows 8.1Internet ExplorerFirefoxでのインターネット接続が遅い、もしくは失敗ばかりする
http://munibus.hatenablog.com/entry/2014/02/28/054307

【Flash Player】Windows 8.1でInternet ExplorerへのFlash Playerのインストール状況を確認をする

以下のページをInternet Explorerで開く。

https://helpx.adobe.com/jp/flash-player/kb/235703.html

インストールされていて、かつ、正しく動作をしていれば、赤いボールが移動するムービーが再生される。さらに、バージョンも表示される。下部には最新バージョンの数字も表示されるので、インストールされているものが最新バージョンか否か確認することができる。

【HP ENVY h8 PC Series】購入時に作成したリカバリUSBメモリを使用して、ハードディスクの交換も含む工場出荷時の状態に戻す

このパソコンを購入時に作成したリカバリUSBメモリを使用して工場出荷時の状態に戻す手順。これは、ハードディスクが故障をしてまったく使えなくなり新品のものに交換をしたとしても、工場出荷時の状態の戻すことができる。ただし、購入時にリカバリメディア(ここではUSBメモリー)を作成していることが条件。

BIOSの設定でUSBメモリーから起動できるようにしておく。あるいは起動時にUSBメモリーで起動できることを確認しておく。なお、BIOSの設定での起動デバイスは「USBハードディスクドライブ」である。これ以外を無効にしないとUSBメモリーでは起動しないかもしれない。

壊れたハードディスクを取り外して、あらたに工場出荷時の状態に戻したいハードディスクに交換する。

  1. USBメモリーを付け、USBメモリーから起動する。起動時に画面中央に青色のHPのロゴが表示されるだけの状態が数分以上と長く続くが、辛抱強く待つ。
  2. リカバリマネージャが起動する。画面の左右に「工場出荷時状態へのリセット」(左)、「ファイルバックアッププログラム」(右)と表示されるので、マウスを使って左側の「工場出荷時状態へのリセット」をクリックする。そうすることで先に進めることができる。
  3. ハードディスクの初期化などが始まる。

ハードディスクの再フォーマットを行うので、この作業が完了するのに時間がかかる(10分以上)ので注意。

【Firefox】Firefoxをアンインストールしても前のブックマークが残っている

Firefoxはアンインストールしても、その設定のファイルは消されない。Windows 7であれば、以下のフォルダーに保存されているので、アンインストールをした後に、このフォルダーを消すこと。なお、〇〇〇〇はアカウント名。

C:\Users\○○○○\AppData\Roaming\Mozilla

【Vim】Windows 10のPowerShellで使用すると動作がおかしい

Windows 10のPowerShellVimを使用すると動作がおかしい時がある。

例えば、コマンドラインで「vim」と打ち、Vimを起動すると、通常であれば画面中央に「VIM - Vi Improved」と表示されてバージョン番号等が表示されるが、それが表示されない。例えば起動直後に「j」を10回ほど入力すると、表示モードのためカーソルが下に移動しようとする(が、起動直後のためファイルの内容が無いために移動できないでカーソルが点滅するのみ)、その時に画面下部のステータス行の表示が乱れる。

これを解消するには、PowerShellの設定を変える。

  1. PowerShellのウィンドウ上部で右クリック。現れたメニューから「プロパティ」を左クリック。
  2. 表示されたダイアログボックスの初期状態で「オプション」タブが表示されているはず。この下部に「□従来のコンソールを使う(再起動が必要)」とあるが、これにチェックを入れて、「OK」ボタンを押す。
  3. PowerShellを再起動する。

これで、Vimが問題なく使えるようになる。

【Windows 8】ストアをクリックすると「お使いのPCがインターネットに接続されていません。~」と言われる

Internet Explorerなどで問題なくインターネットができる環境で、ストアをクリックすると、「お使いのPCがインターネットに接続されていません。~」と言われることがある。

職場のオフィスでのことであれば、プロキシの設定を疑ってみる。こちらの設定をやってみてから、再度ストアをクリックしてみる。プロキシの設定がされている環境では、この設定がうまく行われていないと、ストアは使えないようだ。

【TeX】¥(円記号)を出力する

textcompパッケージを使用して\textyenコマンドを使用すればよい。

プリアンブルに以下の2行を追加する。

\usepackage[T1]{fontenc}
\usepackage{textcomp}

 例えば、以下の1行を作成したい場合を考える

\\fileserver\data1

 以下のようにする。

\textyen\textyen fileserver\textyen data1

【Windows Powershell】スクリプトのコマンドライン引数の数を得る

スクリプトを起動時にコマンドラインで与える引数の数を得るには、自動変数$argsを使用する。

hikisu1.ps1という以下のような1行だけのファイルを作成する。

$args.Length

スクリプトを実行した結果は以下のとおり。

PS > .\hikisu1.ps1
0
PS > .\hikisu1.ps1 a
1
PS > .\hikisu1.ps1 a b
2
PS > .\hikisu1.ps1 a b  c
3

hikisu2.ps1という以下のような2行だけのファイルを作成する。

$args.Length
$args[0..($args.Length - 1)]

スクリプトを実行した結果は以下のとおり。

PS > .\hikisu2.ps1
0
PS > .\hikisu2.ps1 a
1
a
PS > .\hikisu2.ps1 a b
2
a
b
PS > .\hikisu2.ps1 a b " c"
3
a
b
 c

【Windows PowerShell】特定のファイル名を指定かつ除外した、ファイルとフォルダーの一覧を表示する

ファイルとフォルダーの一覧を表示するにはGet-ChildItemコマンドレットを使用する。共通パラメーター-pathを使うことで(省略可能)表示するファイルを指定することができる。なお、MS-DOS風にdirというエイリアスが初期状態で設定されておりdirで代用可能。さらに、共通パラメーター-excludeを使うことで、特定のファイルをワイルドカードを指定して除外することができる。

カレントフォルダーの拡張子がtexのファイルとフォルダーの一覧を表示する。

PS > Get-ChildItem -path *.tex

エイリアスdirを使用して上記と同じことをする。共通パラメーター-pathは省略可能。

PS > dir *.tex

カレントフォルダーの拡張子がtexでかつtex.texではないファイルとフォルダーの一覧を表示する。

PS > Get-ChildItem -path *.tex -exclude *.tex.tex

エイリアスdirを使用して同じことができる。また、共通パラメーター-pathは省略可能。

PS > dir *.tex -exclude *.tex.tex