Internet Explorerなどで問題なくインターネットができる環境で、ストアをクリックすると、「お使いのPCがインターネットに接続されていません。~」と言われることがある。
職場のオフィスでのことであれば、プロキシの設定を疑ってみる。こちらの設定をやってみてから、再度ストアをクリックしてみる。プロキシの設定がされている環境では、この設定がうまく行われていないと、ストアは使えないようだ。
Internet Explorerなどで問題なくインターネットができる環境で、ストアをクリックすると、「お使いのPCがインターネットに接続されていません。~」と言われることがある。
職場のオフィスでのことであれば、プロキシの設定を疑ってみる。こちらの設定をやってみてから、再度ストアをクリックしてみる。プロキシの設定がされている環境では、この設定がうまく行われていないと、ストアは使えないようだ。
textcompパッケージを使用して\textyenコマンドを使用すればよい。
プリアンブルに以下の2行を追加する。
\usepackage[T1]{fontenc}
\usepackage{textcomp}
例えば、以下の1行を作成したい場合を考える
\\fileserver\data1
以下のようにする。
\textyen\textyen fileserver\textyen data1
スクリプトを起動時にコマンドラインで与える引数の数を得るには、自動変数$argsを使用する。
hikisu1.ps1という以下のような1行だけのファイルを作成する。
$args.Length
スクリプトを実行した結果は以下のとおり。
PS > .\hikisu1.ps1
0
PS > .\hikisu1.ps1 a
1
PS > .\hikisu1.ps1 a b
2
PS > .\hikisu1.ps1 a b c
3
hikisu2.ps1という以下のような2行だけのファイルを作成する。
$args.Length
$args[0..($args.Length - 1)]
スクリプトを実行した結果は以下のとおり。
PS > .\hikisu2.ps1
0
PS > .\hikisu2.ps1 a
1
a
PS > .\hikisu2.ps1 a b
2
a
b
PS > .\hikisu2.ps1 a b " c"
3
a
b
c
文字列の連結には、演算子+を使用する。以下、例。
PS > $a = "ABC"
PS > $b = "DEF"
PS > $c = " GHI"
PS > $d = $a + $b + $c
PS > $d
ABCDEF GHI
PS > $e = $a + "@" + $b
PS > $e
ABC@DEF
ファイルとフォルダーの一覧を表示するにはGet-ChildItemコマンドレットを使用する。共通パラメーター-pathを使うことで(省略可能)表示するファイルを指定することができる。なお、MS-DOS風にdirというエイリアスが初期状態で設定されておりdirで代用可能。さらに、共通パラメーター-excludeを使うことで、特定のファイルをワイルドカードを指定して除外することができる。
カレントフォルダーの拡張子がtexのファイルとフォルダーの一覧を表示する。
PS > Get-ChildItem -path *.tex
エイリアスdirを使用して上記と同じことをする。共通パラメーター-pathは省略可能。
PS > dir *.tex
カレントフォルダーの拡張子がtexでかつtex.texではないファイルとフォルダーの一覧を表示する。
エイリアスdirを使用して同じことができる。また、共通パラメーター-pathは省略可能。
-replace演算子を使用して正規表現を用いた文字列の置換をすればよい。以下、例。
PS > $fullpath = "C:\abc\efg\hij.klm.nop.qrs"
PS > $fullpath
C:\abc\efg\hij.klm.nop.qrs
PS > $fullpath -replace "^.+\\", ""
hij.klm.nop.qrs
PS > $st = $fullpath -replace "^.+\\", ""
PS > $st
hij.klm.nop.qrs
「^.+¥¥」の正規表現の意味するところは、「文字列に含まれる一番終わりの¥記号を含むその¥記号より左側の文字列すべて(ただし改行文字は除く)」という意味。それを文字無し(””)に置換をしている。
最後の式は、置換した文字列が他の変数(上記例では$st)に代入できることを示した例。
フリーウェアのWinMergeを使えばよい。
テキストファイルであれば、同一のファイルであれば「選択されたファイルは同一です。」とメッセージが表示される。なお、同一でなければ違う箇所を色分けして示してくれる。異なる改行コードのテキストファイルの比較も可能である。
バイナリファイルの場合もテキストファイルと同様。ただし、ファイルが同一ではない場合、初期状態ではテキストファイルと同じ処理で違う箇所を色分けして示そうとする。この場合、メニュー「ファイル」→「形式を指定して再比較」→「バイナリ」を選択すると、16進数でダンプ表示して違う箇所を色分けして示してくれる。
「部外秘」などの透かしを文章に入れる方法。
上部のタブ「デザイン」を選択。
「デザイン」タブの右端に「ページの背景」グループがある。その中に「透かし」があるのでそのアイコンをクリックすればよい。
-replace演算子を使用して正規表現を用いた文字列の置換をすればよい。以下、例。
PS > $filename = "hij.klm.nop.qrs"
PS > $filename
hij.klm.nop.qrs
PS > $filename -replace "\.[^.]+$", ""
hij.klm.nop
PS > $filename -replace "\..+$", ""
hij
PS > $st = $filename -replace "\..+$", ""
PS > $st
hij
1つ目の例は、拡張子を1つだけ取り除いている。2つ目の例はすべての拡張子を取り除いている。
最後は置換した文字列が他の変数(上記例では$st)に代入できることを示した例。
Illustratorでファイルを開いた時に、以下のようなエラーメッセージが表示されることがある。
Helvetica:
フォントがシステム上にありません。見つからないフォントは代替されました。
これは、フォント「Helvetica」(ヘルベチカ、ヘルヴェチカ)フォントがインストールされていない状態でHelveticaフォントを使用しているファイルを開いた時に表示されるエラーメッセージ。Windows版のIllustratorを使用している時に見ることが多いかもしれない。なぜなら、現在のWindowsでこのフォントがインストールされることは希だからである。
HelveticaフォントはAdobe Acrobat Reader 3.0Jまでは含まれていたので、ここから取り出してフォントを再インストールすることで解決する。
まず、Acrobat Reader 3.0Jを入手する。例えば、Photshop 5.0のインストールCDにはこれが含まれている。CDのフォルダー\ACROREADにあるar32j30a.exeがそれ。このファイルを使用してAcrobat Reader 3.0Jをインストールする。
Acrobat Reader 3.0Jは初期状態ではC:\Acrobat3\Readerにインストールされている。ここから以下のフォントファイルを8つ抜き出す。
C:\Acrobat3\Reader\FONTS
HV______.PFB
HVB_____.PFB
HVO_____.PFB
HVBO____.PFB
C:\Acrobat3\Reader\FONTS\PFM
HV______.PFM
HVB_____.PFM
HVO_____.PFM
HVBO____.PFM
なお、ファイル名の最初の文字が以下を示している。
HV - 標準
HVB - 太字
HVO - 斜体
HVBO - 太字の斜体
これら8つのファイルを同じフォルダーにコピーして、インストールしたいパソコンの適当なフォルダーにまとめておく。
4つの*.PFMファイルについて、1つずつ順番に、右クリック→現れたメニューの「インストール(I)」をクリックすればインストールされる。インストールすると、これらのファイルはフォルダーC:\Windows\Fontsにコピーされるので、上記の適当なフォルダーに置いたファイルはインストール後に削除してかまわない。
これで使えるようになった。