Muni Bus

パソコンの操作方法や設定方法を忘れないようにメモしています。ブログを一回引っ越ししているので、所々表示がかなり乱れています・・・

【ATOK23】推測変換の結果を一括削除する

以下のようにすればよい。

  1. ATOKプロパティを表示する。日本語入力ができる状態で、Ctrl+F12。
  2. 「入力・変換」タブの左側、設定項目で推測変換の確定履歴をクリック。
  3. 「確定履歴のクリア」ボタンを押せばすべて消える。
  4. 下部の「OK」ボタンを押してATOKプロパティを閉じる。

なお、確定履歴を保存しないようにするには、そのウィンドウで、「確定履歴の保存方法」を「しない」にして、さらに、「確定履歴を使用する」のチェックを外せばよい。

【Visual Studio Community 2015】メニューなどを日本語にする

事前登録等をすることなくダウンロードできて、無料で使用することができるVisual Studio 2015 Communityは、インストール直後は、メニューなどが英語になっている。これを日本語にする方法。

  1. Visual Studio 2015 Communityを起動する。
  2. メニュー「Tools」→「Options」。ダイアログボックスが表示される。
  3. 「Environment」→「International Settings」を選択。右側に「Language:」があるが、Englishしかないはず。その下の「Get additional languages」をクリック。ブラウザが起動する。
  4. Microsoft Visula Studio 2015 Language Packの選択ページ。「Select Language:」でJapaneseを選択し、「ダウンロード」をクリックする。vs_langpack.exeのダウンロードが始まるのでダウンロードする。2.9MBと大きいので少し時間がかかるかもしれない。
  5. Visual Studio 2015 communityを終了する。
  6. ダウンロードしたvs_langpack.exeを実行してインストールをする。これには5分程度時間がかかる。なお、以下を読めばわかるが、これをインストールしただけでは日本語化にはならない。
  7. Visual Studio 2015 Communityを起動する。
  8. メニュー「Tools」→「Options」。ダイアログボックスが表示される。
  9. 「Environment」→「International Settings」を選択。右側に「Language:」がある。そこで「日本語」を選択して、「OK」ボタンを押す。
  10. Visual Studio 2015 communityを再起動する。

これでメニューなどは日本語になる。

【Office 2013】インストールされているOffice 2013のプロダクトキーを確認する

プロダクトキーのすべてを確認することはできないが、末尾だけであれば簡単に確認することができる。以下は、64ビット版のウィンドウズで確認する例。

まず、コマンドプロンプトを開く。

インストールされているOffice 2013が32ビット晩夏64ビット版によって手順が異なる。たいていは32ビット版がインストールされているはず。以下のようにコマンドプロンプトに打ち込む(コピペしてEnterキーを押す)。

○Office 2013が32ビット版の場合

cscript "%programfiles(x86)%\Microsoft Office\Office15\ospp.vbs" /dstatus

 ○Office 2013が64ビット版の場合

cscript "%programfiles%\Microsoft Office\Office15\ospp.vbs" /dstatus

 なお、これはコマンドプロンプト行うこと。PowerShellではうまく動作しない。情報源は以下のページ。

 

インストールされている Office 2013 または Office 2010 のプロダクト キーを特定する方法
http://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2549679/ja

【Windows PowerShell】ファイル名やフォルダー名にスペース(半角空白)が含まれるコマンドを実行する

ファイル名やフォルダー名にスペース(半角空白)が含まれるコマンドを実行するには、実行演算子&(アンパサンド)と’(シングルクォーテーション)を使用する。

以下は、インターネットエクスプローラーInternet Explorer)をPowerShellから実行する例。コマンド名はiexplore.exeでスペースは含まれていないが、それが置かれているフォルダーは空白を含むフォルダーのため、よい例となる。

コマンドラインからフルパスで打ち込んでみるが、実行できない。

PS C:\> C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe
C:\Program : 用語 'C:\Program' は、コマンドレット、関数、スクリプ
または操作可能なプログラムの名前として認識されません。名前が正
ることを確認し、パスが含まれている場合はそのパスが正しいことを
試行してください。
発生場所 行:1 文字:1
+ C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe
+ ~~~~~~~~~~
    + CategoryInfo          : ObjectNotFound: (C:\Program:Str
   otFoundException
    + FullyQualifiedErrorId : CommandNotFoundException

シングルクォーテーション(’)で囲って打ち込むと、文字列として認識される。

PS C:\> 'C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe'
C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe

 ダブルクォーテーション(”)でも同じく、文字列として認識される。

PS C:\> "C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe"
C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe

 シングルクォーテーションで囲み、その前に実行演算子&を置くと、コマンドとしてインターネットエクスプローラを実行して起動することができる。

PS C:\> & 'C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe'

【dviout】エラーメッセージ「Pause to keep the above message by Cut & Paste!」

dvioutで.dviファイルを開いたときに、以下のような症状が発生して.dviファイルをうまく開けないときがある。

  • ウィンドウ「Windowsヘルプとサポート」が自動で開かれる。
  • 「Warning」というタイトルのダイアログボックスが開かれて、「(A)bort~」、「(R)etry~」、「(I)gnore~」の3つから選択してボタンを押さなければならない。

例えばここで、ボタン「再試行(R)」を押すと、コマンドプロンプトが自動で開かれてコマンドmktexpk.exeが実行されるが、最後に「Pause to keep the above message by Cut   & Paste!」というメッセージが表示される。そして当該フォルダーにはファイル「GEN_FONT.BAT」が残されたままになり、dviファイルは開かれて日本語は表示されるものの、レイアウトはめちゃくちゃで特に半角文字が表示されない。

これは、dvioutのフォントの設定がうまくいっていない可能性がある。メニューOption→Setup Parameterのダイアログ「DVIOUTのプロパティ」で、タブ「Font」を開く。TEXROOT:の箇所が以下のようになっていないだろうか。

^T\fonts

これはdvioutのデフォルト値であるが、Windows 8.1の環境ではこれではうまく動作しないことがある。この箇所をフルパスで手入力をするとうまくいくことがある。

今時点(2015年5月)でTeXをインストールした場合、以下のフォルダーにフォントのファイルが格納されているので、この箇所を以下の1行に変える。

C:\w32tex\share\texmf-dist\fonts

入力後はボタン「Save」→ボタン「OK」と2つこの順番に押すのを忘れない。

【dviout】Windows 8.1でGuessボタンによる設定がうまくいかない

以下、動作が少しおかしい例。

  • メニューOption→Setup Parameterのウィンドウ「DVIOUTのプロパティ」で、タブFontでGuessボタンを押すと「TeX previewer/print_driver for Windows32は動作を停止しました」と表示される。
  • メニューOption→Installのウィンドウ「Install fundamental parameters~」で、ボタン「> Next」を押し、次のダイアログで「Guess」ボタンを押すと、「TeX previewer/print_driver for Windows32は動作を停止しました」と表示される。

原因はよくわからないが、Windows 8.1でボタン「Guess」はうまく動作しないことが多い。これを回避するには、ボタン「Guess」は使用せずに、テキストボックス「TEXROOT:」にフォルダーをフルパスで直接手入力すればよい。

例として今時点(2015年5月)でWindowsTeXをインストールした場合、以下のフォルダーにフォントのファイルが格納されているので、テキストボックス「TEXROOT:」は以下の内容を手入力する。

C:\w32tex\share\texmf-dist\fonts

なお、テキストボックス「TEXROOT:」を上記に変えれば、TEXPKとTEXFONTSはそのままでよい。

【GMT】Windows 8.1で使う

2015年6月時点の最新バージョンは、バージョン5は5.1.2、バージョン4は4.5.13。ここでは、バージョン4.5.13のWindows版(32ビット版)をインストールする手順。

 

まずはインストールプログラムをダウンロードする。以下の公式ページを開く。上部のメニューに「Download」とあるはず。そこをクリックする。
http://gmt.soest.hawaii.edu/

Mirror sitesの箇所のどのミラーサイトでもよいのでクリックして開く。例として、ハワイ大学の以下のミラーサイトがある。
ftp://ftp.soest.hawaii.edu/gmt/bin/

 

ディレクトリとファイルが表示される。この中でWindows版はbinディレクトリに入っているのでbinをクリック。この中のうち、以下の3つのファイルをダウンロードする。

  1. gmt-4.5.13-win32.exe
  2. gmt-4.5.13-pdf-win32.exe
  3. gshhg-2.3.4-win32.exe

1、2、3の順にプログラムを実行して、インストールを行う。

 

1を実行すると、デフォルトのインストール先がC:\programs\GMT4となっているが、C:\GMT4にしたほうが無難。2は1をC:\GMT4にインストールすればデフォルトがそうなっている。3を実行すると、デフォルトのインストール先がC:\programs\GSHHGとなっているが、C:\GSHHGにしたほうが無難。

 

C:\GMT4\share\confを開く。ファイルcoastline.confをテキストエディターで開く。「C:\programs\GSHHG」が1行だけあるだろうが、これを3をインストールしたとおりに「C:\GSHHG」に修正する。なお、この文字の前後に空白などが入っていてはダメなので注意。

 

環境変数PathにC:\GMT4\binを追加する。

 

これで使えるようになった。

【Microsoft Visual Studio 2012】インターネットに接続されていない状態でヘルプを見る

Visual Studio 2012では、エディターで文やメソッドのところでF1キーを押すと、そのヘルプを見ることができる。おそらく、多くの環境ではウェブブラウザーを使用したオンライン(インターネットを使用してマイクロソフトのホームページからダウンロードして表示するということ)による表示と思われる。

これが、例えば電車で移動中などのようにインターネットに接続できない状態では、ヘルプを見ることができずに不便。ヘルプをオフライン(そのパソコン無いに保存されているヘルプの情報を表示するということ)で使用する方法。

  1. Visual Studioのメニュー「ヘルプ」→「ヘルプ設定の設定」で、「ヘルプビューアーで起動」にチェックをつける。
  2. エディター上でどれでもいいので文かメソッドにところでF1キーを押す。Help Vierwerが起動してヘルプが表示されるはず。
  3. ウィンドウ上部のツールボタンのうち、右から2番目の工場記号のようなマークがついているボタンを押す。ビューアーのオプションが表示される。
  4. ここで「オフラインでコンテンツを取得し、コンテンツの更新をチェックする」のチェックを外して、「OK」ボタンを押す。これでオフラインでヘルプが表示されるようになる。インターネットに接続していない状態でもヘルプを見られるようになる。

なお、Visual Studio 2012でオフラインでヘルプを利用するには、あらかじめダウンロードしておく必要がある。上で起動したヘルプビューアに「コンテンツの管理」というタブがあるはず。ここで必要な物を適宜追加する。こと。

【画像ファイル】コマンドで画像ファイルの情報を調べる

ImageMagickに含まれているidentifyコマンドを使えばよい。

$ identify image.png
image.png PNG 256x128 256x128+0+0 8-bit DirectClass 450B 0.000u 0:00.000

より詳細な情報を知りたいときは-verboseオプションを付けてコマンドを実行する。

$ identify -verbose image.png
Image: image.png
  Format: PNG (Portable Network Graphics)
  Class: DirectClass
  Geometry: 256x128+0+0
  Resolution: 37.79x37.79
  Print size: 6.77428x3.38714
  Units: PixelsPerCentimeter
  Type: Palette
  Endianess: Undefined
  Colorspace: sRGB
  Depth: 8/1-bit
  Channel depth:
    red: 1-bit
    green: 1-bit
    blue: 1-bit