Muni Bus

パソコンの操作方法や設定方法を忘れないようにメモしています。ブログを一回引っ越ししているので、所々表示がかなり乱れています・・・

【Vim】ファイルを保存すると「.~.un~」というファイルが自動で作成される

最近のウィンドウズ版Vimは、ファイルを保存すると「.~.un~」というファイル(~は拡張子を含む編集ファイル名)が同じフォルダーに作成される。これは編集を元に戻す(アンドゥ、Undo)ための情報が書き込まれたファイルで、現在のVimではこのアンドゥファイル(.~.un~)が自動で作成されるようになっている。

なお、作成されるファイルはバックアップファイル(~~)を名前が似ているが、全く異なる。アンドゥファイルのファイル名は「.~.un~」ある。また、「set nobackup」としても関係なく作成される。

このアンドゥファイルを自動で作らせないようにするためには、コマンドモードで以下のコマンドを行う。

:set noundofile

以下の1行を_vimrcファイルに書き込めば起動時に自動で的に設定することができる。

set noundofile

情報源は以下のページ

Vimが変なファイルを作るようになった
http://www.kaoriya.net/blog/2014/03/30/

【Adobe Flash Player】Adobe Flash Playerのインストールの有無の確認、インストールされているバージョンの確認、最新バージョンの確認、最新バージョンのダウンロード場所

以下のページを見ればよい。

http://www.adobe.com/jp/software/flash/about/

ページの上部に横長のFlashのアニメーションが埋め込まれており、Adobe Flash Playerがインストールされているのであれば、アニメーションが動作するので、インストールの有無がすぐにわかる。

ページ中ほどに「Version Information」という項目があり、インストールされているのであればここに(そのブラウザに)インストールされているバージョンが表示される。

最新バージョンはページ下部に、プラットフォーム(WindowsMacintoshLinuxSolaris)ごとに示されている。

ページ中央の文章に中に、「Flash Playerダウンロードセンターで~」という文言があり、ここをクリックすることで最新版をダウンロードできるページ(http://www.adobe.com/go/getflashplayer_jp)に飛ぶことができる。

【一太郎2014 徹】バックアップファイル(.$td)を自動作成されないようにする

一太郎2014 徹」に限らずこれまでの一太郎シリーズは、インストール直後にバックアップファイルを自動で作成する設定になっている。そのため、インストール直後のままにファイルを保存すると、保存をしたファイルと同じフォルダーに、拡張子が「.$td」というファイルが自動で作成される。

このファイルはその名のとおりバックアップファイルであり、保存をする前の状態を保存しているファイルに過ぎない。よって、このファイルは消しても問題ない。

フォルダー分けすることによってファイルを管理している場合、このようなバックアップファイルの自動作成は煩わしいときがある。そのような場合は、自動作成されないように設定すればよい。

  1. メニュー「ツール」→「オプション」→「オプション」で、オプションのダイアログボックスが表示される。
  2. 左側のメニューの「ファイル操作」→「保存処理」を選択すると、右側にいろいろ表示される。この中の上から4番目の「上書保存時にバックアップファイルを作成する」が「する」になっているはずなので、これを「しない」に変える。
  3. 左側のメニューの「ファイル操作」→「自動バックアップ」を選択すると、右側にいろいろ表示される。この中の「自動バックアップを行う」が「する」になっているはずなので、これを「しない」に変えて「OK」ボタンを押せばよい。

【TeX】tabular環境で特定のセルのみ左揃え(中央揃え、右揃え)をする

tabular環境では各セル(桁)の水平方向の揃えを最初に指定するが、途中、特定のセルのみ水平方向の揃えを変えたい場合は、\multicolumn命令を使えばよい。

例えばあるセルのみ「ABCD」という文字をセンタリングで配置したいのであれば、そのセンタリングをしたいセルの箇所で以下のように入力すればよい。

\multicolumn{1}{c}{ABCD}

これは[改訂第6版]LaTeX2ε美文書作成入門にも書かれている(第2刷であればp.144の中ほど)。

【Expression Web】無料で使える高機能ウェブ作成ソフトウェア

Expression Webはマイクロソフト社が無料で公開している、高機能ウェブ作成ソフトウェア。Expression Web 4 SP2というエディションは無料でダウンロードして使うことができる。ダウンロードするのにメールを登録する必要は特にない。また、インストール時、インストール後もメールアドレスなどを特に登録する必要はない。


マイクロソフト社による最新の紹介ページ
http://www.microsoft.com/expression/jpn/
◇ダウンロードできるページ
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=36179

 

上のダウンロードできるページを開くと英語のページになる。ここで赤背景に白文字で「Download」とかかれたボタンを押すと、英語版のダウンロードが始まるので注意。

日本語版をダウンロードするには、その下にある項「Details」、「System Requirements」、・・・、のうち、一番上の「Details」の左側の丸で囲まれた+記号をクリックする。そうするといろいろと表示されて、「Italian」や「Japanese」といった新たなリンクが表示されるはず。この中の「Japanese」をクリックすれば、日本語版のダウンロードが始まる。

ダウンロードするファイルのファイル名は「Web_Trial_ja.exe」。これをダウンロード後に実行すれば、インストールが始まる。

【Flash Player】Windows 8.1でInternet Explorerへのインストール時のメッセージ「Flash Player Help / Flash Player issues | Windows 8」

Windows 8.1Internet ExplorerFlash Playerをインストールしようと、以下のインストールするためのページを開くと、以下のページに飛ばされてしまう。

 

◆インストールするためのページ

https://get.adobe.com/jp/flashplayer/

◆飛ばされるページ

https://helpx.adobe.com/flash-player/kb/flash-player-issues-windows-8.html

 

飛ばされるページは英語のページのため面食らうが、よく読むと以下のように書かれている。

Flash Player Help / Flash Player issues | Windows 8

lash Player is integrated with Internet Explorer in Windows 8.
You do not need to install Flash Player.

 これは、Windows 8からFlash PlayerはInternet Explorerに組み込まれているので、改めてインストールをする必要はないということ。

なお、ページ内にはいろいろと表示されているが、行わなくてよい。

[TeX]itemize環境で、左右にそれぞれ余白をつける

\leftskipと\rightskipにそれぞれつけたい余白の長さを指定すればよい。以下の例では、itemize環境の左側に1.0cm、右側に2.0cmそれぞれ余白がつく。

\begin{itemize}
  \setlength{\leftskip}{1.0cm}
  \setlength{\rightskip}{2.0cm}
  \item ・・・・
\end{itemize}

【Outlook 2010】メールをテキスト形式で送信する

Microsoft Outlook 2010は初期状態ではメールの送受信をHTML形式で行う。HTML形式のメールは見栄えは良くすることができるが、HTML形式のメールを受信できない(もしくは得意ではない)メールソフトもあり、積極的に使うべきではない。そのため、送信はテキスト形式で送るのが望ましい。

Microsoft Outlook 2010で送るメールをテキスト形式で送るには、メールを書くウィンドウが開いている状態で以下のようにする。

上部のリボン「書式設定」を開く。
グループ「形式」に(左から2つ目のグループ)、「Aa HTML」、「Aa テキスト」、「Aa リッチ テキスト」の3つがあるはず。この「Aa テキスト」をクリックする。

この状態でメールを書いて送信すればよい。なお、今書いているメールがテキスト形式であれば、そのウィンドウのメニューバー(最上部のバー)の中央に「~ - メッセージ(テキスト形式)」と表示されるはず。

【Excel 2010】メッセージ「セキュリティの警告 マクロが無効にされました。 コンテンツの有効化」を表示させなくする

  1. リボン「ファイル」
  2. 左側のメニューの下から2番目の「オプション」
  3. 左側のメニューの1番下の「セキュリティ センター」
  4. 右側にいろいろと表示されるが、一番下のボタン「セキュリティ センターの設定」
  5. 左側のメニューの上から2番目の「信頼できる場所」
  6. 右側の下部にあるボタン「新しい場所の追加」
  7. 現れたダイアログボックスで、上記の警告メッセージを出させないようにするフォルダーを指定してボタン「OK」
  8. 戻ったダイアログボックスでボタン「OK」
  9. 戻ったダイアログボックスでボタン「OK」

これで、指定をしたフォルダーに置かれた.xlsや.xlsmファイルを開いても、上記のような警告メッセージは表示されなくなる。